『Oladance OWS2』 レビューチェック ~マルチポイント対応などリニューアルされたオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン

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2023年8月に発売されたOladanceのイヤホン「Oladance OWS2」。
発売当時は一強と言えるほど人気を博した「Oladance Wearable Stereo (OWS1)」のリニューアル版となるオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。日本では上位モデルの「Oladance OWS Pro」と共に発売される形となりましたが、ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】oladance OWS2 - oladance

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製品仕様


通信方式:Bluetooth 5.3
コーデック:SBC
連続再生時間:約19時間
充電時間:1.5~2時間
ドライバー:16.5mm径ダイナミック型
防水性能:IPX4
重量(イヤホン):12.8g
重量(キャリーケース):58.9g
重量(充電ケース):119g


各所の反応


[1]
「oladance OWS Pro」と「OWS2」を8月21日に同時発売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000101765.html




[2]
OWS1注文してからOWS2の存在知った。
唯一懸念だったマルチポイントに対応したみたいで羨ましい。
形状は変わってない?




[3]
19時間使えるようになってマルチポイント対応。
見た目は変わらないように見える。




[4]
Oladanceの製品でマルチポイント欲しい人ならOWS2でいいかもね
OWS Proは価格的に冒険心を持ってないと無理




[5]
個人的にデザインはOWS ProよりOWS2の方が圧倒的にいいんだが
フラグシップの音質とやらを知るためにOWS Proも欲しい




[6]
OWS2はマルチポイント以外に目立った進化がないのがなんとも



[7]
OWS Pro、OWS2、Openfitを試聴してきたけど音質はOWS2が1番好きだった
あと耳に一番フィットして疲れにくそうだったのも意外にもOWS2
自分にはOWS2が総合的にバランスが良さそうだと思った。




[8]
自分の耳だとOWS1からOWS Proでも劇的な進化は感じないかな
OWS2とOWS Proでも価格=10,000円の差は感じない
今から買うならOWS2でもいいかもしれないね




[9]
オープン型のTWSを色々試聴した結果、ワイはOWS2が一番好みの音だった
ちな耳の形で着け心地が大分変わる感じだから万人向けというわけではないとも思う






開放的で常に周囲の環境音も聞き取れるオープンイヤー型、チタン合金メモリーワイヤーと医療グレードの液状シリコンを採用したイヤーフックデザイン、低音を大幅に向上させるVirtual Bass 2ndアルゴリズム、ENCアルゴリズムによるクリアな通話品質、3つのサウンドモード(イコライゼーション・サブウーファー・ボーカル)、マルチポイント対応、充電ケース版とキャリーケース版の2種あり(後者は細長い形状でバッテリー無し)、合計4色のカラーラインナップ、などが特徴。

各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。OWS1との違いはBluetoothのバージョンと再生時間とマルチポイントの有無、マルチポイント対応くらいしか目立った変化はない、OWS Proとはイヤホンの形状も音質も違っていて人によってはこちらの方が良い場合もある、装着感は非常に良いが必ずしも万人に合うわけではない、見方によっては同社の製品で総合的なバランスは一番良いかも、といった内容。

「Oladance OWS2」はキャリーケース版が現在23,000円台、充電ケース版が現在25,000円台の価格で販売中。海外では今年の春ごろに出回っていたものですが、あらゆる場所を巡っても新旧の両方を買っている人は見当たらず。根本的な部分は変わってない印象ですしマルチポイント対応のためだけに買い替える人は滅多にいないのではないかと。ただ、OWS Proよりこちらの方が好きだという人もいましたから、同社の製品を初めて買う場合なら3つの中でこれが一番って事もありそうですね。