MSI 『Optix MEG381CQR Plus』 画像など ~最高峰の37.5インチ/RAPID IPS/WQHD+/175Hzウルトラワイドゲーミングモニター

2021年12月に発売されたMSIの37.5インチ液晶モニター「Optix MEG381CQR Plus」。
同社の現ラインナップで最上位クラスとなるMEGシリーズから登場したウルトラワイドゲーミングモニター。解像度:3840x1600のRAPID IPSパネル採用でリフレッシュレート175Hzなど最高峰と言えるスペックを備えたモデルですが、ちょっと見てみます。
MSI ゲーミングモニター Optix MEG381CQR Plus
https://jp.msi.com/Monitor/Optix-MEG381CQR-Plus












(via pconline)
画面サイズ:37.5インチ、パネル:RAPID IPS、表面処理:ノングレア、解像度:3840x1600、輝度:450 cd/m2、コントラスト比:1000:1、応答速度:1ms(GTG)、視野角:178/178、画素ピッチ:0.229mm、消費電力:47W、映像端子:HDMIx2/DisplayPort、インターフェイス:USB 3.2 x3/ヘッドホン/マイクx2、スタンド:チルト/スイーベル/昇降、VESAマウント:対応(100x100mm)、本体サイズ:幅896.5x高さ325.8x奥行き466.4mm、重量:約10.7kg、という仕様。
従来のIPSより4倍速い独自のRAPID IPSパネル採用、sRGBカバー率99.8%・DCI-P3カバー率96.2%、曲率2300Rのウルトラワイドスクリーン、オーバークロックでのリフレッシュレート175Hz(通常144Hz)、ディスプレイ同期技術・G-SYNC ULTIMATE対応、VESA DisplayHDR 600認定、ナイトビジョンなどのゲーム機能、明るさや色温度を自動で最適化するSMART BRIGHTNESS、KVMスイッチ機能、アンチフリッカー・ブルーライトカット機能、SteelSeries GameSense対応、ジョイスティックナビゲーター・有機ELゲーミングダイヤル搭載、Mystic Light対応のRGBLED搭載、カメラクレードル・マウスバンジー付属、などが特徴。
既に投稿されていたレポートによれば液晶は実質Nano IPSで応答速度も入力遅延も優秀、最速設定だとオーバーシュートが気になるが通常設定でも十分高速、実質DSCサポートのDPオーバークロック機能が備わっている、欠点は見当たらずトップレベルのゲーミングモニターと評せる、とのこと。37.5インチのウルトラワイドゲーミングモニターといえば日本だとDELLの「AW3821DW」(AA)が1年前に出ていてオンリーワンの存在でしたが、ようやくこれでライバル機が登場。ただし実売価格は相当な開きがありますから購入層は予算不問で最高峰を求めるような人でしょうね。「Optix MEG381CQR Plus」は現在220,000円台の価格で販売されています。