MSI 『G322CQP』 画像など ~今でも希少種と言える曲率1000Rの31.5インチ VA WQHD 170Hzゲーミングモニター

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2022年10月に発売されたMSIの31.5インチ液晶モニター「G322CQP」。
同社の製品ではエントリーシリーズにあたる”G Series”のゲーミングモニター。解像度:2560x1440のVAパネル採用でリフレッシュレート170Hz、そして曲率1000Rのカーブスクリーンを主な特徴としているモデルですが、ちょっと見てみます。

MSI G322CQP
https://jp.msi.com/Monitor/G322CQP





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(via danawa)

画面サイズ:31.5インチ、パネル:VA、表面処理:ノングレア、解像度:2560x1440、輝度:250 cd/m2、コントラスト比:2500:1、応答速度:1ms(MPRT)、視野角:178/178、画素ピッチ:0.2724mm、消費電力:33W、映像端子:HDMI x2/DisplayPort、インターフェイス:ヘッドホン、スピーカー:なし、スタンド:チルト/昇降、VESAマウント:対応(100x100mm)、本体サイズ:幅701x高さ480x奥行き269mm、重量:約7.7kg 、という仕様。曲率1000Rのカーブスクリーン、sRGBカバー率99%オーバークロックでのリフレッシュレート170Hz、FreeSync Premium対応、HDRサポート(HDR Ready)、フリッカーフリー・ブルーライト低減機能、ナイトビジョンなどのゲーム機能、3辺フレームレスのスリムベゼルデザイン、などが特徴。

これといった付加機能は載せておらずシンプルなデザインに仕上げているところは”G Series”らしい印象。スペックシートや製品レポートを見ても特筆する点は曲率1000Rくらいしかなく、そこをどう捉えるかが重要なポイントになりそう。曲率1000Rといえばパイオニアの存在であるサムスンの製品は日本で一つも発売されておらず、選択肢はMSIかBenQに限られる状況。このサイズだとBenQはMOBIUZブランドの「EX3210R」(AA)を出していますが機能やデザインにも注力している事もあってか価格は現在75,000円前後、対してこちらは48,000円前後で機能性は乏しいけれども割安感はあり。ただ、この部類の物価が日本とそう変わらない韓国ではもっと安く売られているので、値下がりがあってからが本番という感じはありますね。