軽量ゲーミングマウス『MSI CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT / Razer Viper』の外観・重量比較

2021年3月に発売されるMSIのマウス「CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT」。
同社の製品で初となるノーマルボディの軽量ゲーミングマウス。同類の中では後発でも見どころは割と多いモデルですが、その同類のパイオニアである「Razer Viper」と外観や重量を比較したレポートが投稿されていたのでちょっと見てみます。
MSI 『CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT』 画像など ~5,000円で発売される大きめサイズで重量65gのゲーミングマウス
https://watchmono.com/e/msi-clutch-gm41-lightweight-gallery








(via pconline)
サイズ・重量をおさらいしておくと、GM41はサイズ:幅67x奥行き130.1x高さ38.3mm/重量:65g、Viperはサイズ:幅66.2x奥行き126.73x高さ37.81㎜/重量:69g。2つを並べた正面の画像を見ると寸法どおりGM41の方が少し長めで、形状は割と似通っている印象。サイドボタンの位置はホイールの作りは結構違っており、サイドグリップは前から後ろにかけて長い&目新しいダイアモンドパターンになっているGM41が目を引く感じ。実重量はGM41が公称より軽くてViperが重くなっている結果はちょっと疑わしいので参考にならないかも。
レポートによればGM41の不満点はやや硬めのケーブルくらいで、それ以外はViperと同等またはそれ以上の品質になっているとのこと。Viperの有線/通常モデルは2019年に発売されたものなので1年半以上も後に出たGM41にアドバンテージがあるのは当然と言えば当然ですが、Miniではない通常のViperでもサイズが小さくて合わないと感じた人はこちらが良い候補になるかも。サイズが大きいのに軽い方ですし価格も発売前にして5,000円台に抑えられていますし、言い方は悪いですけどMSIのゲーミングマウスにしては随分と頑張っていますね。