2022年1月に発売されたマウス・キーボードをまとめてみた

新型やリニューアル版それにマイナーチェンジも加えると月単位でもそれなりの数が発売されているマウスとキーボード。それらをすべて取り上げるのはちょっと無理ですが、該当する新製品もしくはマウスパッドやキーキャップセットなどの関連製品をざっとピックアップしてみます。今月は新製品の発表が数多くあったものの発売は大半が2月、それでも注目すべきものがいくつかありました。
2021年12月に発売されたマウス・キーボードをまとめてみた
https://watchmono.com/e/mouse-keyboard-release-2021-12

マウスその1、Gloriousの「Model D Wireless」。
Modelシリーズ第2作目のワイヤレスゲーミングマウスであり、その名のとおりModel Dをベースにしたワイヤレスモデル。2021年の春ごろに情報が出ていたのリリースはちょっと遅かった気もしますが、待ち望んでいた人も結構見かけましたし前作同様に注目されるでしょう。
Glorious 『Model D Wireless』 画像など ~Modelシリーズ第2作目となる軽量ワイヤレスゲーミングマウス
https://watchmono.com/e/glorious-model-d-wireless-gallery
Glorious Model D Wireless ワイヤレスゲーミングマウス
posted on 2022.01.30
グロリアス(Glorious)
売り上げランキング:338
売り上げランキング:338

マウスその2、Xtrfyの「M4 Wireless」。
2019年に発売されたM4 RGBをワイヤレス版となる軽量ゲーミングマウス。有線モデルと比べて重量が2gしか変わらずワイヤレス化を実現しているのは魅力的。パームカバーが交換できるギミックもありますがオプションパーツはまだ取り扱っていないようです。
Xtrfy、わずか+2gで無線化を実現した自身初の軽量ワイヤレスゲーミングマウス『M4 Wireless』
https://watchmono.com/e/xtrfy-m4-wireless
M4 RGB WIRELESS ゲーミングマウス
posted on 2022.01.30
右手用 エルゴノミック ワイヤレス超軽量ゲーミングマウス
Xtrfy エクストリファイ
Xtrfy エクストリファイ

キーボードその1、Duckyの「One 3」。
同社のメカニカルキーボードで主力となっているOneシリーズの第3世代モデルが日本でも発売に。フルサイズ・テンキーレス・70%・60%の4タイプあってカラーも複数用意されていますが、日本では今のところ5製品が発売に。そしてまさかの真っ黄色なイエローが再び登場、今の視点で見ても奇抜ですね。
Duckyの”真っ黄色なメカニカルキーボード”が新設のOne 3シリーズで再び登場
https://watchmono.com/e/ducky-one-3-yellow
Ducky One 3 mini 60% Yellow キーボード
posted on 2022.01.30
Duckyの新しい設計思想であるQUACK Mechanicsを採用
Ducky
Ducky

キーボードその2、CORSAIRの「K100 RGB OPX GOLD」。
フラッグシップモデルのゲーミングメカニカルキーボードを”金ピカ”のフレームにした限定モデル。このカラーリングは中国がメインというか中国でしか取り扱わないパターンが多かったので、まさかグローバル展開するとは思わず驚きのリリース。どれだけいるのかわかりませんがゴールド好きな人には打ってつけでしょう。
CORSAIR 『K100 RGB OPX GOLD』 画像など ~フレームが”金ピカ”になった最上位のゲーミングメカニカルキーボード
https://watchmono.com/e/corsair-k100-rgb-opx-gold-gallery

キーボードその3、MSIの「VIGOR GK71 SONIC」。
押下圧35gのオリジナルスイッチや側面透明キーキャップを特徴とするフルサイズのゲーミングメカニカルキーボード。メカニカルスイッチで押下圧35gはまだ珍しいと言えるタイプ、重いより軽い方がいいという人は多いでしょうしこれから徐々に普及していくかもしれませんね。
MSI、押下圧35gのオリジナルスイッチや側面透明キーキャップを採用したゲーミングメカニカルキーボード『VIGOR GK71 SONIC』
https://watchmono.com/e/msi-vigor-gk71-sonic

(via AKIBA PC Hotline!)
キーボードその4、MSIの「VIGOR GK50 LOW PROFILE TKL」。
こちらはKailhのロープロスイッチを採用したテンキーレスのゲーミングメカニカルキーボード。キースイッチ自体は各社が採用しているので今や珍しくもないですが、ゲーミングデバイスメーカー製のテンキーレスで採用しているのはロジクールの1モデルだけだったような。なので貴重と言えば貴重です。
MSI VIGOR GK50 LOW PROFILE TKL GAMING KEYBOARD
https://jp.msi.com/Gaming-Gear/VIGOR-GK50-LOW-PROFILE-TKL

キーボードその5、Pulsarの「PCMK 60%」。
軽量ゲーミングマウスで知れる存在になったPulsarはゲーミングメカニカルキーボードのベアボーンキットも手がけており、今回リリースされたのは60%レイアウトのモデル。完成させるにはキースイッチとキーキャップを用意しないといけないので費用はそれなりにかかりますが、日本語配列もあるというのは魅力的です。
PCMK JIS 60% Mechanical Gaming Keyboard – Pulsar Gaming Gears Japan
https://pulsargg.jp/products/pcmk-jis-60
Pulsar Gaming Gears PCMK 60% JIS (Barebone)
posted on 2022.01.30
Pulsar Gaming Gears
売り上げランキング:298
売り上げランキング:298

マウスパッド、CORSAIR/elgatoの「Green Screen Mouse Mat」。
ストリーマー向けのアイテムで知られるelgatoの撮影用に適した超大型マウスパッド。手元が透過するようグリーン1色になっていますが、超大型サイズでこのカラーは今まで見た事ありませんから随分と奇抜な一品。ベースはCORSAIRの製品なのかゲーミングマウスパッドとしても成り立つようです。
Green Screen Mouse Mat | elgato.com
https://www.elgato.com/ja/green-screen-mouse-mat