Mountain、今どき珍しいギミック満載のゲーミングメカニカルキーボード『Everest Max』

海外で見かけたMountainのキーボード「Everest Max」。
軽量ゲーミングマウスの「Makalu 67」で注目されていたMountainのゲーミングメカニカルキーボード。こちらはマウスと違って多機能さをウリにしており、テンキーパッドやメディアドックは着脱できるようになっています。
Everest Max - Modular hotswap mechanical keyboard with displays – Mountain
https://mountainggshop.com/products/everest-max







(via ptt)
スタンダードなテンキーレスのキーボード本体、Cherry MXのキースイッチ採用&キースイッチが交換可能なホットスワップ構造、RGBキーバックライト搭載、左右に着脱可能で4個のディスプレイキーも備えたテンキーパッド、上部に着脱可能でディスプレイも備えたメディアドック、アルミニウム製のトップカバー、マグネット着脱式のパームレスト、USB Type-Cでのケーブル着脱式、取り換えで角度調整できるスタンド、PCソフトウェア・BASECAMP対応、主な仕様・特徴は以上。
こういうギミック満載のゲーミングキーボードは2010年代前半に少しだけ出て廃れていった印象、ですから現代では逆に珍しいかもしれない。着脱式のテンキーパッドは先日に新製品が発表されたASUSのROG Claymoreシリーズも採用していますが、ここまで多機能ではないのでギミックの数では業界全体で見ても一番でしょうか。価格は公式サイトだと249.99ユーロ。キーレイアウトの選択項目を見ると欧米向けしか用意されておらず、製品展開もおそらく欧米に限られると思います。