『水月雨 梅 - MAY』レビューチェック ~サファイアDD+平面駆動ドライバーやUSB-C接続を特徴とする有線イヤホン

MOONDROP_MAY_review_check_01.jpg


2024年2月に発売された水月雨(MOONDROP)のイヤホン「梅 - MAY」。
Aria2」に続いての日本リリースとなる有線イヤホン。10mmサファイアダイナミックドライバーと6mm環状平面駆動ドライバーのハイブリッド構成、それと0.78mm 2Pinコネクターや独自のDSP機能を搭載したUSB Type-Cケーブルを特徴としているモデル。ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】MOONDROP MAY DSP In-Ear Monitor | MOONDROP Official Website

画像


MOONDROP_MAY_review_check_02.jpg


MOONDROP_MAY_review_check_03.jpg


MOONDROP_MAY_review_check_04.jpg


MOONDROP_MAY_review_check_05.jpg


MOONDROP_MAY_review_check_06.jpg


MOONDROP_MAY_review_check_07.jpg


MOONDROP_MAY_review_check_08.png
(via pconline)

製品仕様


ドライバー:10mm径ダイナミック型+平面駆動
再生周波数帯域:7 - 39,000Hz
感度:120dB/Vrms
インピーダンス:30Ω±15%
コネクター:0.78mm - 2Pin
プラグ:USB Type-C


各所の反応


[1]
水月雨、サファイア蒸着振動板ドライバーと環状平面駆動ドライバーのハイブリッドイヤホン「梅 - MAY」
https://www.phileweb.com/news/d-av/202402/16/59847.html




[2]
水月雨の梅 MAYはこのスペックで12000円くらいなら安くないか?
でも1DD+平面ドライバーだと片側がほとんど役に立ってないとか前例あるから慎重になる




[3]
MAYは試聴だとAria2より好みだったけど
見た目が好みじゃないから迷う




[4]
水月雨の梅はDSP抜きだとかなり尖ったバランスで
個人的には好きだけど他人には勧めにくい




[5]
水月雨の梅/MAY
小さくて軽いシェルだけど意外と低音に力がある
ただ、自分のスマホだとアプリが不安定な時がある




[6]
梅-MAYは全体的に柔らかく優しい音でボーカル表現力も良い
でも1万円オーバーの価格でUSB-Cは長所にも短所にもなりそう




[7]
水月雨の梅はボーカルはクッキリで聴いてて楽しいし
DAC要らずのUSB-C接続だから外で使う人にはいいのでは




[8]
水月雨のAria2の再入荷を待ってたけど一向に入荷されないからMAY買ったわ
今まで使った事のある10000円以内の水月雨イヤホンと違って
ちょうど良いくらいの低域がしっかりと出る感じ




[9]
水月雨のMay買ったしAria2も持ってるので軽く比較を
ケーブルがそれぞれ別物なのでAria2のものを使っての感想

音質自体はAria2の方に軍配が上がるかな
密度の高い音で高音はリアルな感じで低音は深く厚みがある
それに比べてMayはボーカルが少しぼやけていて明瞭さが劣る
低音は柔らかめだけど男らしいというかAria2よりもパワーを感じる
特にボーカル重視ならAria2を選んだ方がいい

でもMayはUSB-Cケーブル使用だからAria2とは用途が違ってくるかな
スマホのUSB-Cに直挿しできるしアプリでカスタマイズできるし
10000円強の価格で何か追加せずとも完結する有線イヤホンを求めている人にはピッタリ
アプリは使いこなすのに時間がかかるかも
それとプリセットの音が好みじゃない人もいそうだけど次第に納得できると思う

価格帯は全然違うけど同じUSB-C接続のタンジジムのZERO DSPに比べたら断然上
低音は豊かだし高音はよりクリアだし音場は広いし音量も十分で文句がない
USB-C接続のイヤホンで価格的に下位のものを使っている人ならほとんどの人は満足できると思うよ






新開発のサファイア蒸着層複合フレキシブルサスペンション振動板を採用した10mm径ダイナミックドライバー、6mm径の環状平面駆動ドライバー、ピュアな音色を実現する超広帯域低歪デュアルユニットシステム+超低歪フルバランスオーディオ回路、医療グレード樹脂を採用&高精度3Dプリント構造のイヤーシェル、0.78mm 2Pinコネクターでのケーブル着脱式、独自のDSP機能を搭載&3ボタン式リモコン付きのUSB Type-Cケーブル、音のカスタマイズや各設定が行えるMOONDROP Link 2.0アプリ対応、などが特徴。

各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音質は全体的に柔らかくも低音にパワーを感じられるサウンドでボーカルの表現力も良い、Aria2と比べたら音質自体は劣ると思うが良し悪しは音の好み次第とも言える、DSP搭載のUSB-Cケーブル&アプリ対応なのでスマホ直挿しで使いたい人はこれだけで完結するかも、同じUSB-C接続で価格的に下位クラスとなるTANCHJIMの「ZERO DSP」(AD)に比べたら断然上、といった内容。

DACを追加せずともある程度の高音質とアプリでのカスタマイズを楽しめるという声もあれば、自身のDSPやアプリ在りきとも言えるイヤホンなのでリケーブルとか考えている人は避けた方がいいという声もあり、使い方の条件が合致するなら最適な候補となりそうな印象。でも情報を巡ってみてこの価格帯でその使い方を好む人は少なそうだな・・・と感じたのが正直なところ。意欲作だとは思いますが万人にウケるものではないでしょうね。「梅 - MAY」は現在11,000円台の価格で販売されています。