水月雨、SNOWデザインになってDLCドライバーに変更された人気の有線イヤホン『Aria SNOW EDITION』

海外で見かけた水月雨のイヤホン「Aria SNOW EDITION」。
その名のとおり日本でも人気を得ていたシングルDDイヤホンのSNOWバージョンとなるモデル。単にデザインを変えただけではなくLCP液晶ポリマー振動板のドライバーがDLC振動板のドライバーへと変更されているようです。
水月雨 『Aria』 レビューチェック ~10,000円以下で高評価を得ている1DDドライバーの有線イヤホン
https://watchmono.com/e/moondrop-aria-review-check






(via weibo/weibo)
製品情報を参考に通常モデルとの主な違いは、デザインが雪をモチーフにしたSNOWバージョンに、ドライバーがDLC(ダイヤモンドライクカーボン)の振動板を採用した10mm径ダイナミック型に、ケーブルが6N無酸素銅銀メッキに、イヤーピースが3種/計6セットに、など。
DLC振動板のドライバーは同社の一番人気と言える「KATO」(AA)でも使われているので魅力的に映りますが、KATOに使われているものは第3世代、これに使われているものは第1世代。正確に言うと2018年に発売された「Kanas Pro Edition」(AA)と同じドライバーを使っているとのこと。
それにしてもここまで変えてくると通常モデルとは別物になっていそうな・・・でも普通に考えれば良い方向へ変わっているでしょうから、さらに上のパフォーマンスが期待できそう。ちなみに日本のSNS公式アカウントがこの事に触れていたので後に発売されると思います。