Mobvoi 『TicPods ANC』 レビューチェック ~1万円を切るANC搭載の完全ワイヤレスイヤホン

2020年7月に発売されたMobvoiのイヤホン「TicPods ANC」。
ウェアラブルのメーカーとして知られるMobvoiはTicPodsのシリーズ名で完全ワイヤレスイヤホンをいくつか出しており、これは自身初となるアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した新型モデル。ちょっとチェックしてみます。
TicPods ANC - Active Noise Cancelling wireless earbuds
https://www.mobvoi.com/jp/pages/ticpodsanc
画像









製品仕様
通信方式:Bluetooth 5.0
連続再生時間:約4.5時間(ANCオン)/約5時間(ANCオフ)
連続通話時間:約4.5-5時間
充電時間:約1.5時間
ドライバー:13mm径ダイナミック型
感度:100 dB/mW
インピーダンス:32Ω
インターフェイス:USB Type-C(ケース)
重量:約5g(イヤホン)/約42g(ケース)
各所の反応
[#1]
うどん型のTicPods ANCって一万円以下で買えるANCイヤホンが発売
うどん型のTicPods ANCって一万円以下で買えるANCイヤホンが発売
[#2]
これカナルかと思ったらオープンにイヤピというかカバー被せてるんだね
これカナルかと思ったらオープンにイヤピというかカバー被せてるんだね
[#3]
ANCの効き次第ではありだな
ヒアスルーもついてるしまんまairpods proか
ANCの効き次第ではありだな
ヒアスルーもついてるしまんまairpods proか
[#4]
ticpods ancはaptx非対応、アプリにも非対応
ticpods ancはaptx非対応、アプリにも非対応
[#5]
1万円以内で買えそうなANC
・TicPods ANC
・Picun JS-6
・dyplay ANC-Shield
・Mpow X3
今はこんなところかな
1万円以内で買えそうなANC
・TicPods ANC
・Picun JS-6
・dyplay ANC-Shield
・Mpow X3
今はこんなところかな
[#6]
ticpods anc届いたので個人的感想を
1万以下にしてancはめっちゃ効く
音質の変化も特に感じられない
パススルーも環境音が気持ち誇張されがちだけど
人の声とか聴き取りやすくそれなりに実用的
音質は素の状態だとカマボコ
ただ解像度もあり音場も広めなのでイコライザーなりで好みの音に持っていく事はできる
私的にanker liberty 2 proに近い感じには出来た
ホワイトノイズは自分では感じられない
ただ音や機能的にはいいのだがデカくて存在感がけっこうあり
カナルにするイヤーパッドつけると
人によっては耳につけ続ける事に苦痛を感じるかも
当然だけどオープンにすると低音が無くなる
イヤーパッドの傘部分もけっこうデカい
一般的なイヤーピースのLサイズ相当と思われ
尚かつ予備が同サイズ1個だけ
ticpods anc届いたので個人的感想を
1万以下にしてancはめっちゃ効く
音質の変化も特に感じられない
パススルーも環境音が気持ち誇張されがちだけど
人の声とか聴き取りやすくそれなりに実用的
音質は素の状態だとカマボコ
ただ解像度もあり音場も広めなのでイコライザーなりで好みの音に持っていく事はできる
私的にanker liberty 2 proに近い感じには出来た
ホワイトノイズは自分では感じられない
ただ音や機能的にはいいのだがデカくて存在感がけっこうあり
カナルにするイヤーパッドつけると
人によっては耳につけ続ける事に苦痛を感じるかも
当然だけどオープンにすると低音が無くなる
イヤーパッドの傘部分もけっこうデカい
一般的なイヤーピースのLサイズ相当と思われ
尚かつ予備が同サイズ1個だけ
[#7]
>>#6
アプリ対応してないんでしたっけ?
>>#6
アプリ対応してないんでしたっけ?
[#8]
>>#7
専用アプリは無いが一応総合アプリはあるよ
まだ機種登録できないから詳細はわからん
>>#7
専用アプリは無いが一応総合アプリはあるよ
まだ機種登録できないから詳細はわからん
最大35dBのノイズを除去するアクティブノイズキャンセリング機能、周囲の音を聞き取れるサウンドパススルーモード、接続の安定性を向上させるFPCアンテナ採用、デュアル構成で高品質通話を実現する高感度MEMSマイク、左右個別で端末に接続する左右独立通信方式、IPX5の防水性能、13mm径ダイナミックドライバー、インナーイヤー型からカナル型へ変えるシリコンイヤーチップ、2.5回分の充電が可能なバッテリーケース、などが特徴。
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音の傾向はカマボコで解像度は割と高く音場は広め、Ankerの「Soundcore Liberty 2 Pro」(AA)に近い音、ホワイトノイズは感じられず、ANC機能は強力に効いている、サウンドパススルーモードは聞き取りやすくて実用的、イヤホン本体のサイズは大きい、シリコンイヤーチップの有無で音や装着感は結構変わる、専用アプリは存在しないが総合アプリは使えるかも、といった内容。
この「TicPods ANC」は現在9,000円台の価格で販売中。10,000円を切るANC搭載の完全ワイヤレスイヤホンはMPOWの「X3 ANC」(AA)など日本でもいくつか見かけますが、ANCの性能は良く言って及第点と言えるものばかりでしたのでかなり効くと評されていたのはちょっと驚き。音質もサウンドパススルーモードも好評を得ているようですし、この価格帯では伏兵的な存在になるかもしれませんね。