MAXTILL、使いながら充電できる独自のシステムを採用したワイヤレスゲーミングマウス『RATIO RWM10』

海外で見かけたMAXTILLのマウス「RATIO RWM10」。
韓国で展開しているゲーミングデバイスメーカーのMAXTILLが独自のワイヤレス充電システムを採用したゲーミングマウスをリリースした模様。ロジクールGのPOWERPLAYみたいに専用のマウスパッドと組み合わせる事によって使いながら充電できる仕組みです。
MAXTILL RATIO RWM10(WIRELESS)
https://www.maxtill.co.kr/shop/goods/goods_view.php?&goodsno=191




(via inven/quasarzone)
Pixart PAW3335のセンサー採用、耐久性2000万回のオムロン製マイクロスイッチ採用、ポーリングレート:1000Hzでのワイヤレス接続対応、使いながら充電できる独自のMAXSPEEDモジュール採用、バッテリーにスーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)を採用、サイズ:幅66x奥行きx123x高さ38mm、重量:101g、主な仕様・特徴は以上。
充電に関しては専用のモジュールがマウスに内蔵されており、同シリーズのマウスパッド(RATIO MAXPOT)に置くだけで充電できる仕組み。充電できる範囲はパッド全面で別途のマウスパッドを重ねてもOK。スーパーキャパシタは一般的なリチウムイオンより容量が少ないデメリットがあるけれども、充電が高速&劣化しにくいというメリットがあるとのこと。
価格はマウスの方が82,800ウォン(約7,900円)、マウスパッドの方が75,800ウォン(約7,200円)。また、同シリーズのマウスは他に2モデルある模様。これが日本で正式に発売される事はまずないでしょうけど、今までロジクールGのPOWERPLAYだけだったシステムを他社も手がけるようになったのは今後に期待が持てる良い傾向でしょう。