ロジクール 『MX Mechanical Mini』 画像など ~MXシリーズ初のワイヤレスメカニカルキーボード/75%レイアウトモデル

2022年6月に発売されるロジクールのキーボード「MX Mechanical Mini」。
「MX Keys Mini」などが出ているMXシリーズでは初のワイヤレスメカニカルキーボードで、これは75%レイアウトになっている”Mini”モデル。画像は既に発売されている各国の製品(キーレイアウトが異なる)ですが、ちょっと見てみます。
MX Mechanicalワイヤレスキーボード - フルサイズまたはMini | Logicool
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/keyboards/mx-mechanical.html









(via weibo)
キーレイアウト:88キー日本語配列、キースイッチ:メカニカル、キーピッチ:19mm、キーストローク:3.2mm、通信方式:2.4GHz/Bluetooth、バッテリー:内蔵(1500mAh)、電池寿命:最大15日間(バックライトON)/最大10ヶ月間(バックライトOFF)、充電時間:15分充電で1日間使用可能、インターフェイス:USB Type-C、サイズ:幅312.6x奥行き131.5x高さ26.1mm、重量:612g、という仕様。
薄型メカニカルスイッチ採用(赤軸/茶軸/青軸)、2色で分けた薄型キーキャップ採用、キーバックライトが照明条件に合わせて自動的に調節されるスマートイルミネーション、アルミニウム製のトップケース、最大3台のデバイスを瞬時に切り替えられるEasy-Switch、最大3台のPCをシームレスに操作できるLogicool Flow、新ワイヤレス技術・Logi Bolt対応(レシーバー付属)、などが特徴。
キースイッチの詳細はCHERRY MX Low Profile互換と言えるKailh製で、メリットは同じKailh製でも別のキースイッチを使っている同社のゲーミングメカニカルキーボード「G913 TKL」(AA)より打鍵感は良いだろうしCHERRY MX系のキーキャップなら交換も可能。デメリットはキースイッチの影響でG913 TKLより少し高さがあり=分厚い。また、キーキャップは現物を見るにおそらくABS製。
一つ注意しておくべき点は日本で発売されるものは75%レイアウト/日本語配列というところ。そのタイプはこれに限らず構造上どうしても特殊な配列になってしまうので、標準的な配列のキーボードから乗り換える場合だと違和感が発生するのではないかと。そこを承知の上で導入するなら別に問題ないと思いますが、事前にあまり深く考えずに買う人もそれなりにいそう・・・買ってから気づいて理不尽に酷評されるというパターンもありそうです。
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ロジクール MX MECHANICAL MINI ワイヤレスメカニカルキーボード
posted on 2022.06.23
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