ロジクール 『G413 SE』 画像など ~Long Huaスイッチ採用で価格を抑えたフルサイズのゲーミングメカニカルキーボード

海外で発売されているロジクールのキーボード「G413 SE」。
「G413」のバリエーションモデルと言えるフルサイズのゲーミングメカニカルキーボード。キースイッチの変更やUSBパススルーを省いた事で割安な価格設定になっており、キーキャップはPBT製で逆にグレードアップしていたりしますが、ちょっと見てみます。
G413 SE Mechanical Gaming Keyboard | Logitech G
https://www.logitechg.com/en-us/products/gaming-keyboards/g413-se-gaming-keyboard.920-010433.html










(via facebook/weibo)
キースイッチ:タクタイル、押下圧:50g、キーストローク:4mm、アクチュエーションポイント:1.9mm、サイズ:幅435x奥行き127x高さ36.3mm、重量:780g、という仕様。標準的なフルサイズのキーレイアウト、タクタイルタイプのメカニカルスイッチ採用、ホワイトのキーバックライト搭載、PBT製キーキャップ採用、航空機グレードのアルミニウム合金トップカバー採用、6キーロールオーバー対応、などが特徴。北米の公式サイトの価格は79.99ドル。
キースイッチはおそらくKailhだろうなと思っていましたが、実際に使われていたのはカバーに”Long Hua”のロゴが入っているもの。Long Huaに関してはKailhと同じくKaihua社が製造しているキースイッチで言わば廉価版の立ち位置。なので価格が抑えられた一番の要因はキースイッチでしょうし、キーボード自体も廉価版として見ておいた方がいいかもしれません。ちなみに中華圏では”G412 SE”の型番になっている模様、日本で発売される場合どちらの型番になるかは不明です。
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