LEOPOLD、Wスペースバー&独立カーソルキー搭載の60%メカニカルキーボード『FC650MDS PD』

海外で見かけたLOEPOLDのキーボード「FC650MDS PD」。
プロトタイプが以前に公開されていたダブルスペースバー&独立カーソルキーを特徴とする60%レイアウトのメカニカルキーボード、中国で正式にリリースされた模様。有線モデルだった事とカラーを除いてほぼそのまま製品化されています。
Leopold 利奥博德 FC650MDS PD PBT键盘全新65键迷你型机械键盘-tmall.com天猫
https://detail.tmall.com/item.htm?id=631211220781&skuId=4504925677009







65キー英語配列の60%レイアウト、Chhery MXのキースイッチ採用、1.5mm厚のPBTダブルショットキーキャップ採用、FR4 DUAL LAYER PCB採用、ダブルスペースバー&独立カーソルキー搭載、8種の変更ができるDIPスイッチ搭載、USB Type-Cでのケーブル着脱式、打鍵音を抑える吸音パッド内蔵、サイズ:幅298x奥行き134x高さ40mm、重量:800g、主な仕様・特徴は以上。中国にあるオフィシャルストアでの価格は赤軸版が909人民元(約14,000円)。
HHKB Lite2チックなこのレイアウトは市販品のメカニカルキーボードだと見た事がないニュータイプですが、ハイエンドと称しているFC系の製品なので手堅い出来になっているはず。ダブルスペースバーはマニア受けしそうですし配列を崩さず搭載された独立カーソルキーは決め手の要素にもなりそう。ここ数年はカラーバリエーションばかりの展開で面白味のなかったLEOPOLDが久々に攻めてきましたね。日本では関わりのあるアーキサイトがどう動くのかも注目です。