KZ、久々の新製品となる4BAドライバーでaptX対応の完全ワイヤレスイヤホン『SA08 Pro』

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海外で見かけたKZのイヤホン「SA08 Pro」。
自分の知る限りでは「KZ VX10」以来の新製品となる4基のバランスドアーマチュアドライバーやQCC3040のBluetoothチップ採用などが特徴の完全ワイヤレスイヤホン。日本でも一部のECサイトで既に取り扱っている状況です。

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https://kz-audio.com/kz-sa08-pro.html





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(via weibo)

通信方式:Bluetooth 5.2、コーデック:aptX対応、連続再生時間:約6時間、重量:約7.3g、4基のバランスドアーマチュアドライバー、Qualcomm QCC3040のBluetoothチップ採用、ステンレスと樹脂の素材を組み合わせたイヤーシェル、物理的に外部のノイズを抑えるパッシブノイズキャンセリング設計、スマートタッチコントロール搭載、フルパワーモード・ゲームモード搭載、最大3回分の充電が可能なバッテリーケース、主な仕様・特徴。価格は日本だと現在8,000円台で販売中。

投稿されていたレポートを参考にすると、音質はマルチのBAドライバーらしく解像度がかなり高くて高音は煌びやかで低音は意外としっかりしている、再生時間は公称どおり持ちそう、装着は耳に合えばフィット感は上々で遮音性も高い、とのこと。aptX対応は今どき珍しくもありませんが同社の製品だと上記のフラッグシップモデルですら対応していなかったので、見方によっては強みになるかと。今まで出した完全ワイヤレスイヤホンの中では手応えが一番ありそうな印象です。