Keychron、LK製の超薄型スイッチを採用した超薄型のメカニカルキーボード『Keychron R1 (96%)』

海外で見かけたKeychronのキーボード「Keychron R1 (96%)」。
今やメカニカルキーボードの部門で一大メーカーになっていると言ってもいいKeychronが従来の製品よりもさらに薄い新型モデルをリリースする模様。グローバルサイトでは75%レイアウトのモデルが近日公開予定、一方で中国では96%レイアウトのモデルが既に出回っているようです。
【公式サイト】Keychron R1






(via zhihu)
100キー英語配列の96%レイアウト、LK製の超薄型・光学メカニカルスイッチ採用(赤軸・青軸の2種あり)、RGBキーバックライト搭載&19パターンのライティングモード搭載、バックライト透過型キーキャップ採用、Bluetooth/USB Type-Cのデュアルモード接続、3台のデバイスを登録&切替できるマルチデバイス機能、Win/Mac切り替えスイッチ搭載、1550mAhバッテリー内蔵、ブラック・ホワイトの2色、サイズ:幅362x奥行きx121.8x高さ14mm、重量:約494g、主な仕様・特徴は以上。価格は中国の公式ストアだと現在458人民元(約9,100円)。
グローバルサイトの75%モデルは2.4GHz接続もできたりキーバックライト非搭載だったりと違う点がいくつかあり。でもキースイッチやフレームの作りはおそらく共通なので、タイプの異なる同シリーズのメカニカルキーボードという認識でいいかと。超薄型のメカニカルキーボードといえばCHERRY MX Ultra Low Profileスイッチを採用したCORSAIRの「K100 AIR WIRELESS」(AA)が日本でも既に出ていますが、寸法に嘘偽りなければこちらの方が3mmほど薄いですから現時点の世界最薄という事に。
ちなみにLK製といえば確かRazerの光学メカニカルスイッチを製造しているのがLKだったはず・・・もしかしたらRazerがこれと同じスイッチを採用した超薄型のメカニカルゲーミングキーボードを出してくるかもしれませんね。