Keychron、約55gの小型ソリッドシェルでスペックもガチなワイヤレスゲーミングマウス『Keychron M3 Mini』

海外で見かけたKeychronのマウス「Keychron M3 Mini」。
「Keychron M3」に続くワイヤレスゲーミングマウスでネーミング的にはM3の小型モデルですが、単に小さくしただけでなく新設計やパーツの簡略化によって約55gの軽量を実現しており、PAW3395センサー採用などスペックもガチと言える一品です。
【公式サイト】Keychron M3 Mini Wireless Mouse






(via weibo)
PixArt PAW3395のセンサー採用(26000DPI/650IPS/50G)、耐久性8000万回のHuano製マイクロスイッチ採用(Huano Blue Shell Pink Dot)、やや小型になったエルゴノミックデザイン、裏面のボタンで基本設定が可能、PTFEマウスソール採用、600mAhバッテリー内蔵、2.4GHz/Bluetooth 5.1/USB-Cのトライモード接続、2種類のレシーバー付属(USB-C・USB-A)、USB-Cパラコードケーブル付属、PCソフトウェア・Keychron Engine対応、ブラック・ホワイトの2色、電池寿命:最大70時間、サイズ:幅65.3x奥行き119.9x高さ38.9mm、重量:約55g、主な仕様・特徴は以上。
通常モデルと比べてホイール下の中央ボタンやRGB LEDがなくなっており、シェルの作りは側面が全然違っていたりと似て非なるものになっており、サイズ&パーツの変更によって重量は約79g→約55gと大幅な軽量化を実現。主要パーツは巷で人気の中華系でも使われているものですから、価格を考えると申し分なし。その価格は北米公式サイトだと通常モデルと同じ49ドル。Keychronが今までに出したゲーミングマウスはゲーマーの間で特に注目されていませんでしたが、これは話題に上がりそうなものではないかと。ちなみに日本公式サイトでは通常モデルを販売しているので、これもそのうち取り扱うかもしれません。