Kensington 『Orbit Fusion Wireless Trackball』 画像など ~スクロールリング搭載&人差し指操作のワイヤレストラックボール

海外で発売されているKensingtonのトラックボール「Orbit Fusion Wireless Trackball」。
マウスライクなエルゴノミックデザインに人差し指操作の40mmトラックボールと特許取得済みのスクロールリングを搭載したワイヤレストラックボール。製品情報の項目が少なくて不明な点もいくつかありますが、ちょっと見てみます。
Orbit Fusion Wireless Trackball | Trackballs | Trackball Mouse | Kensington
https://www.kensington.com/p/products/electronic-control-solutions/trackball-products/orbit-fusion-wireless-trackball/







(via imgur/imgur)
マウスライクな右手用のエルゴノミックデザイン、高品質のレーザートラッキングセンサー採用、人差し指操作の40mmトラックボール、特許取得済みのスクロールリング、カスタマイズ可能な5つのプログラマブルボタン、DPIを3段階(400/400-800/800-1500)で調整できるトリプルDPIスイッチ、2.4GHzワイヤレス対応&専用ナノレシーバー付属、USB-C変換用のレシーバーアダプタ付属、単三電池1本で最大14ヶ月持つロングバッテリー、トラックボールを簡単に取り外せるホール構造、ソフトウェア・KensingtonWorks対応、などが特徴。価格は北米の公式サイトだと79.99ドル(各ショップでの実売価格は現在69.99ドル)。
サイズに関しては各所の製品情報を巡っても非公開でよくわかりませんが、一緒に写っているものから察するに全長は120~130mmの範囲ではないかと。既に投稿されているレポートによればマウスライクな形状は同シリーズの有線モデルに比べて手にしっくりくて使いやすい、各ボタンの感触も良好でいい感じ、スクロールリングは有線モデルと異なる形で使用感は必ずしも良いと言えない、とのこと。競合機となるであろうエレコムの「DEFT PRO」(AA)より極端な型に見えるので万人向けではないでしょうし、合うか合わないかは実際に触れてみないとピンとこないでしょうね。日本で発売される時にはサイズの詳細が出ると思います。
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