KEF 『Mu7』 レビューチェック ~音質とデザインに焦点を当てた自身初のANC/Bluetoothヘッドホン

2022年10月に発売されたKEFのヘッドホン「Mu7」。
完全ワイヤレスイヤホンの「Mu3」に続いて登場したMuシリーズのBluetoothヘッドホン。同社の製品ではこれが初となるANC搭載のBluetoothヘッドホンでもあり、音質とデザインに焦点を当てているようですが、ちょっとチェックしてみます。
Mu7 | ノイズキャンセリング ヘッドフォン | KEF 日本
https://jp.kef.com/products/mu7
画像







(via Son-Vidéo.com)
製品仕様
通信方式:Bluetooth 5.1
コーデック:aptX HD/aptX/AAC/SBC
連続再生時間:最大40時間(ANCオン)
充電時間:15分充電で約8時間再生可能
ドライバー:40mm径ダイナミック型
インターフェイス:USB Type-C/3.5mm
重量:309g
各所の反応
[#2]
KEF Mu7ほしい
Momentum 4と同価格帯か
KEF Mu7ほしい
Momentum 4と同価格帯か
[#3]
KEFの開発理念が大好きなので新しいヘッドホンも当然気になる
KEFの開発理念が大好きなので新しいヘッドホンも当然気になる
[#4]
Mu7はRoss Lovegroveデザインなのもいいね。聴いてみたい。
Mu7はRoss Lovegroveデザインなのもいいね。聴いてみたい。
[#5]
KEF Mu7入手。
Bluetooth接続または3.5mmオーディオケーブルで
普通の有線ヘッドホンとして非圧縮ハイレゾ再生も可能。
有線なら電源オフでも使用できるのがポイント。
右のイヤーパッドはタッチ操作で物理スイッチより扱いやすい。
KEF Mu7入手。
Bluetooth接続または3.5mmオーディオケーブルで
普通の有線ヘッドホンとして非圧縮ハイレゾ再生も可能。
有線なら電源オフでも使用できるのがポイント。
右のイヤーパッドはタッチ操作で物理スイッチより扱いやすい。
[#6]
KEF Mu7、デザインは一見シンプルですが細部にまでこだわっている作り。
ロス・ラブグローブによってデザインされたガチョウの卵の形はなんというか手にとても優しい。
音質は謳い文句通り原音の忠実度に焦点を当てている感じ。ANCの効果はそこまででもない。
イヤーパッドは厚く柔らかくの材質で装着してて気持ちいい。メガネとの併用は多分厳しい。
KEF Mu7、デザインは一見シンプルですが細部にまでこだわっている作り。
ロス・ラブグローブによってデザインされたガチョウの卵の形はなんというか手にとても優しい。
音質は謳い文句通り原音の忠実度に焦点を当てている感じ。ANCの効果はそこまででもない。
イヤーパッドは厚く柔らかくの材質で装着してて気持ちいい。メガネとの併用は多分厳しい。
[#7]
シルバーのヘッドホンが欲しかったのでKEF Mu7買った
デザイン面は文句なし
シルバーのヘッドホンが欲しかったのでKEF Mu7買った
デザイン面は文句なし
[#8]
スタイリッシュなヘッドホンっていうとRP-HTX80BとかK701が定番と思ってたけど
KEFのMu7もめっちゃいい
スタイリッシュなヘッドホンっていうとRP-HTX80BとかK701が定番と思ってたけど
KEFのMu7もめっちゃいい
[#9]
KEF Mu7買ってはみたが、ビジュアルはめちゃくちゃかっこいい。
装着は側圧やや強めだか重さは感じにくい。
音質はどこが出てるとかなくて全帯域でいい音って感じで効き疲れしない。
ただ、アプリないっぽいのとノイキャンあまり効かないしヒアスルーがないので機能性は微妙。
KEF Mu7買ってはみたが、ビジュアルはめちゃくちゃかっこいい。
装着は側圧やや強めだか重さは感じにくい。
音質はどこが出てるとかなくて全帯域でいい音って感じで効き疲れしない。
ただ、アプリないっぽいのとノイキャンあまり効かないしヒアスルーがないので機能性は微妙。
[#10]
KEF Mu7引き続きしばらく使ったが
装着感はやはり過去に持っていたヘッドホンの中でもトップクラスに良い。
さらに音が高解像度かつフラットなのでイヤホン苦手な俺には最高のアイテムになっている。
機能性はアレだけど基本部分の出来が素晴らしい。
もっと話題になってもいいヘッドホンなんだけどなぁ。
KEF Mu7引き続きしばらく使ったが
装着感はやはり過去に持っていたヘッドホンの中でもトップクラスに良い。
さらに音が高解像度かつフラットなのでイヤホン苦手な俺には最高のアイテムになっている。
機能性はアレだけど基本部分の出来が素晴らしい。
もっと話題になってもいいヘッドホンなんだけどなぁ。
原音に忠実な高解像度のサウンド、環境をモニタリングして外部ノイズを除去するスマートアクティブノイズキャンセリング、オーガニックデザイナーの巨匠であるロス・ラブグローブがデザインを担当、人間工学に基づいて設計されたアルミニウム製、360度回転するインタラクティブ・スピン機能、音響的に優れた密閉性を実現する形状記憶型イヤーパッド、頭の形に合わせてフィットする軽量・高耐久性のヘッドバンド、直感的に操作できる静電容量式タッチパッド、cVcによるクリアな通話品質、シルバーグレイ・チャコールグレイの2色、キャリングケース・USBケーブル・オーディオケーブル・航空機用アダプター付属、などが特徴。
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音質は謳い文句どおり原音に忠実かつ高解像度で全帯域が良い感じ、ノイズキャンセリングは大した事ないし外音取り込みやアプリは備わっていないので機能性は微妙、デザインは洗練されたスタイリッシュさで持ちやすさも考えられている、装着感は自分が所持していた中でもトップクラスと言えるほど良い、静電容量式タッチパッドは物理式より使いやすい、音質・装着感・デザインは高く評価できるBluetoothヘッドホン、といった内容。
音質に焦点を当てているANC/BluetoothヘッドホンのANC機能はどれも音楽再生に影響を与えないよう程よく効く程度という印象ですが、これもそれに当てはまりそう。また、最近のBluetoothヘッドホンは上のクラスならANC機能だけでなく外音取り込みもアプリもあるのが普通になってきているので、機能面は確かに物足りない感があり。でも肝心の音質はKEFらしく相当良さそうですしデザインも他とは違った品格を感じられますし、静かな室内でじっくり聴くような使い方なら他を凌駕するかもしれませんね。「Mu7」は現在49,000円台の価格で販売されています。