JONSBO、フロント~サイドに1枚の湾曲ガラスパネルを採用したディスプレイタイプのMicroATX PCケース『TK-1』

海外で見かけたJONSBOのPCケース「TK-1」。
フロント~サイドが1枚の湾曲ガラスパネルになっているキューブ型のMicroATX PCケース。以前取り上げたSegotepの「Slath mini」も湾曲ガラスパネルでしたが、こちらはフレームレスと言えるほどガラスパネルの占有率が高いものになっています。
JONSBO TK-1
https://www.jonsbo.com/en/products/TK1Black.html





(via bilibili)
対応マザーボード:MicroATX/ITX、ドライブベイ:3.5/2.5インチx2・3.5インチx1、拡張スロット:4個、ビデオカード:最長280mm対応、水冷ラジエーター:240mm対応、CPUクーラー:最大165mm、サイズ:幅299x奥行き310x高さ345mm、重量:5.9kg、下から上にかけてのエアフローを想定した煙突構造のレイアウト、電源・ストレージをマザーボード裏に配置したデュアルチャンバー設計、フロント~サイドを1枚で覆う湾曲ガラスパネル(固定はフロント・リア)、ブラック・ホワイトの2色、主な仕様・特徴は以上。
最近はNZXTの「H9 Elite」(AA)みたいな2枚のガラスパネルをシームレスに重ねたタイプが増えつつありますが、こちらはそのガラスパネルが継ぎ目のない1枚になっているのでディスプレイタイプとしてはニュータイプと言えるほどインパクト大。また、JONSBOは湾曲アルミパネルのモデルを数多く出していた事がありますし、一回り大きいATX版(TK-2)の情報も目にしたので湾曲ガラスパネルを使った製品を次々に出していくのではないかと。日本では今の状況から考えておそらくBTO PCの方で見かけるようになりそうな気がします。