JBL 『TUNE BEAM』 レビューチェック ~ハイコスパと評されるANC搭載&LE Audio対応予定の完全ワイヤレスイヤホン

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2023年8月に発売されたJBLのイヤホン「TUNE BEAM」。
TUNE FLEX」などが出ているTUNEシリーズの完全ワイヤレスイヤホンで、JBL PURE BASSサウンドやアクティブノイズキャンセリング&外音取り込み機能それにLE Audio(LC3)対応予定などを特徴としているモデル。海外でも高評価がよく目に入るものですが、ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】JBL Tune Beam | ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン

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(via hj_bw)

製品仕様


通信方式:Bluetooth 5.3
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP
コーデック:AAC/SBC/LC3(予定)
連続再生時間:約10時間(ANC ON)
充電時間:約2時間
ドライバー:6㎜径ダイナミック型
感度:97 dB/mW
インピーダンス:16Ω
再生周波数帯域:20 - 20,000Hz
防水性能:IP54
重量(イヤホン):5g
重量(ケース):50.3g


各所の反応


[1]
JBL、LEオーディオ/ANC対応の完全ワイヤレス。約1.2万円
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1521694.html




[2]
ワイヤレスイヤホンはしばらく買ってないけど
JBL TUNE BEAMの詳細見たらコスパ良すぎてビビる




[3]
JBL TUNE BEAMは発売されたばかりで日本じゃレビューとかまだ見かけないが
海外のレビューサイトとかで音質評価がかなり高い
評価の点数で言えばTOUR PRO 2よりわずかに高かったりする
コスパ目的で買うのはアリ




[4]
JBL TUNE BEAM届いたけど音めっちゃ良い
低音がクリアでぼやけてない




[5]
JBLのTUNE BEAM買った
とりあえず言える事はLIVE FREE 2以上の満足度で良い買い物だった




[6]
TUNE BEAM良いなと思って聴いてたが
手持ちのJabra Elite 4をその後に聴いたら解像感はElite 4の方がわずかに上に感じる。
コーデックの差=AACとaptXの差だろうか。じっくり聴かないと気づかない程度だけど。
でもLC3対応後にその環境で聴いたら印象は逆転するかも。




[7]
JBLのTUNE BEAM
音もいいしノイキャンも十分効くしいいな。JBLの音はやっぱり気持ちいい 。
欠点を強いて挙げるなら本体の質感が安っぽいのとワイヤレス充電ない事くらい。




[8]
>>7
それ気になってたんだけど
もしEarFun Air Pro3持ってたらそれと比べてどう?
ノイキャンの効き具合とか知りたい




[9]
>>8
ノイキャンはほぼ同等か気持ちTUNE BEAMの方が効いてる気がする。
音質の低音の強さでそう聞こえるだけかもしれんけど
とにかくJBL特有のサウンドで気持ちいい。
総合的にはTUNE BEAMの方がいいよ。
EarFun Air Pro3のバランスの良さもすごいと思うけど
JBL好きならTUNE BEAMは満足できるはず。




[10]
JBLの完全ワイヤレスイヤホンはWAVE BEAMも持っているがTUNE BEAMも続いて買った
TUNEの方が明らかにいいね、全面的にアップグレードされている感じ
WAVEはWAVEで良かったけどTUNEはまさにハイコスパモデルと言える






コンパクト設計でも豊かな低音を奏でるJBL PURE BASSサウンド、計4基のマイクでノイズをカットするアクティブノイズキャンセリング、2種の外音取り込み機能(アンビエントアウェア・トークスルー)、耳にフィットしやすいショースティックデザイン、マルチポイント対応、最大48時間再生を可能とするバッテリーケース、イコライザー設定やモード選択などができるJBL Headphonesアプリ対応、ブラック・ホワイト・ブルー・パープルの4色、などが特徴。

各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音質はJBLらしい低音の強さが特徴的なサウンドで低音が強くてもブーミーではなくクリアなのが良い、アクティブノイズキャンセリングは必要十分に効いている、同社製品との比較だと「WAVE BEAM」(AA)のアップグレード版と言えるし「LIVE FREE 2」(AA)よりも満足度が高い、他社製品との比較だとコーデックの面で差を感じるかもしれないがLC3対応になったら化ける可能性もある、といった内容。

他にも名が挙がっていた「EarFun Air Pro 3」(AA)は価格的に下のクラスだけれども音質やANCなど総合的にかなり高く評価されているもので、それよりも上出来だったというコメントを見るとこちらはこちらで高いコストパフォーマンスが期待できそうな印象。LC3対応がいつになるのかはまだわかりませんが、後にさらなる音質の向上も期待できるわけですから青田買いでもいいかもしれませんね。「TUNE BEAM」は現在12,000円台の価格で販売されています。