JBL 『ENDURANCE PEAK II』 レビューチェック ~最適解となり得るイヤーフック型のスポーツ完全ワイヤレスイヤホン

2021年2月に発売されたJBLのイヤホン「ENDURANCE PEAK II」。
「ENDURANCE PEAK」の後継機となるイヤーフックデザインのスポーツ完全ワイヤレスイヤホン。2018年に発売された初代と比べて全体的に刷新されていて(JBLの製品としては)最新仕様とも言えるモデルですが、ちょっとチェックしてみます。
JBL Endurance Peak II | 防水対応完全ワイヤレスイヤホン
https://jp.jbl.com/ENDURANCE+PEAK+II-.html
画像










製品仕様
通信方式:Bluetooth 5.0
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP
コーデック:AAC/SBC
連続再生時間:約6時間
充電時間:約2時間
ドライバー:10mm径ダイナミック型
再生周波数帯域:20 - 20,000Hz
感度:95 dB/mW
インピーダンス:16Ω
インターフェイス:USB Type-C
重量:13g(イヤホン)/77g(ケース)
メディア・レビューサイト
JBLのスポーツ向け完全ワイヤレス。装着性と再生時間強化 - AV Watch
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1305265.html
JBLのイヤホンは運動時のベストチョイスかも。どこをとってもスキなしだった | ROOMIE
https://www.roomie.jp/2021/03/701777/
【JBL ENDURANCE PEAK2】運動中に使用すると幸せ|耳から落としづらい1万円を切るワイヤレスイヤホン
https://yoshinagon.com/blog-entry-1811.html
JBL Bluetoothイヤホン ENDURANCE PEAK II | いた&ごち
https://akion.jp/bluetoothearphonejblendurancepeakii
迫力のバスサウンドを楽しめるJBL Pure Bassサウンド、フレキシブルなイヤーフックデザイン、人間工学に基づいて開発したフレックスソフトイヤーチップ、耳から抜け落ちにくい独自構造・ツイストロック、内蔵マグネットの引き合いによって電源オン/オフできるパワーフック機能、左右どちらでも片方で使えるデュアルコネクト機能、直感的に操作できるタッチコントロール機能、IPX7の防水性能、最大30時間再生を可能とするバッテリーケース、ブラック・ホワイト・ブルーの3色、などが特徴。付属品はフレックスソフトイヤーチップ3セット・エンハンサー・USBケーブル。
レビューしている人は数名いましたが、「音質はJBLらしいと言える低音強めのドンシャリ、スポーツ用として考えれば音は良いがアプリ非対応=EQ調整できないのは残念」「イヤーフック型の本体は耳に引っかけるので落ちる事はまずない、装着感は良好だがイヤーピースが合うかは人による」「イヤホン同士が引っ付いて電源オフになったり片方だけで使えたりするのは便利」「イヤホンが大きめなのでバッテリーケースも大きめ」「ANC機能も外音取り込み機能もないしアプリに対応していないので多機能ではないが、用途どおりスポーツ用としてなら最適解の選択肢になり得る」といった内容。
各所の反応
[#1]
イヤーフックタイプ完全ワイヤレスイヤホン「JBL ENDURANCE PEAKⅡ」登場
https://www.harman.com/Japan/Pages/jbl_ENDURANCE_PEAK_II.aspx
イヤーフックタイプ完全ワイヤレスイヤホン「JBL ENDURANCE PEAKⅡ」登場
https://www.harman.com/Japan/Pages/jbl_ENDURANCE_PEAK_II.aspx
[#2]
耳掛け型の新モデル来たね
耳掛け型の新モデル来たね
[#3]
BackBeat FITを超えそうなものきたな
BackBeat FITを超えそうなものきたな
[#4]
N6sports評判良いから買ってみたけど、ネックバンド型のBackBeat全く使わなくなったわ
やっぱケーブル無いのは楽だな
N6sports評判良いから買ってみたけど、ネックバンド型のBackBeat全く使わなくなったわ
やっぱケーブル無いのは楽だな
[#5]
しかしJBL凄いな
イヤホンとスピーカーどっちも幅広く製品出してる
音質良いのがたった1万で買えるんだから人気になるわ
しかしJBL凄いな
イヤホンとスピーカーどっちも幅広く製品出してる
音質良いのがたった1万で買えるんだから人気になるわ
[6]
JBL ENDURANCE PEAK IIは音質まあまあ
付属の充電コードがお洒落、デザインも本体部分が分厚く存在感があってカッコいい
また、イヤーフックが結構キツめなため安心感が抜群
操作は左のダブルタップが難しい、結構強めに正しい位置に2回押すのは気を遣う
JBL ENDURANCE PEAK IIは音質まあまあ
付属の充電コードがお洒落、デザインも本体部分が分厚く存在感があってカッコいい
また、イヤーフックが結構キツめなため安心感が抜群
操作は左のダブルタップが難しい、結構強めに正しい位置に2回押すのは気を遣う
[#7]
先日より使用しているJBL ENDURANCE PEAK2
フィット感と遮音性を1番に求めてたのですが
イヤーフックがあってフィット感はかなり良いです
遮音性も悪くない
操作性だけが少しうーんですが
これが1万円以下なら値打ちありでした
先日より使用しているJBL ENDURANCE PEAK2
フィット感と遮音性を1番に求めてたのですが
イヤーフックがあってフィット感はかなり良いです
遮音性も悪くない
操作性だけが少しうーんですが
これが1万円以下なら値打ちありでした
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。イヤーフックの装着は人によってキツめに感じるかもしれない、でもフィット感はかなり良いし落ちる事がないので安心感もある、音質は一つの完全ワイヤレスイヤホンとして見ればまぁまぁのレベル、ボタンを正確な位置で強く押さないといけない操作性は欠点、この出来で価格が10,000円以下なら相応の価値はある、といった内容。
イヤーフック型のスポーツ完全ワイヤレスイヤホンはそれなりに数が出ているけれども、これと張り合えそうなのは1年以上前に発売されたPlantronicsの「BackBeat FIT 3150」(AA)くらいで、仕様・価格など総合的に見ればこちらの方が優位な印象。価格に関しては発売当時10,000円前後だったのが最近は7,000円前後、競合機が少ない特殊なタイプなのに手が出しやすくなっているのは魅力的。用途どおり使うなら確かに最適解な選択肢だと思います。