Jabra、上位モデルより優位な点がいくつかあるEliteシリーズのANC完全ワイヤレスイヤホン『Elite 5』

2022年9月に発売されたJabraのイヤホン「Elite 5」。
「Elite 7 Pro」「Elite 7 Active」の下位モデル、「Elite 4 Active」の上位モデル、という立ち位置になるEliteシリーズの完全ワイヤレスイヤホン。後から登場した新製品という事もあって上位モデルより優位な点がいくつかあるようです。
ハイブリッド アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン | Elite 5
https://www.jabra.jp/bluetooth-headsets/jabra-elite-5





(via naver)
通信方式:Bluetooth 5.2、コーデック:aptX/AAC/SBC、連続再生時間:約7時間(ANCオン)ドライバー:6㎜径ダイナミック型、重量:5g、Qualcomm QCC3050のBluetoothチップ採用、フィードバック/フィードフォワードのマイクを使用するハイブリッドアクティブノイズキャンセリング、周囲の音を聴くことができるヒアスルー機能、クリアな通話品質を実現する6-マイクテクノロジー、それぞれ片方だけで使用できる片耳モード、マルチポイント対応、Google Fast Pair・Microsoft Swift Pair対応、音声アシスタント対応、IP55の防塵/防水性能、最大28時間再生(ANCオン)が可能&ワイヤレス充電対応のバッテリーケース、サウンドのカスタマイズや各設定が行えるJabra Sound+アプリ対応、チタンブラック・ゴールドベージュの2色、主な仕様・特徴は以上。
上位モデル2つは後からマルチポイント対応になるなどアップグレードで改良・改善された点もありますが、今以上のアップグレードはもうなさそうな印象。さておき当機は上位モデルと比べてANC機能がハイブリッド方式だったりaptXコーデックに対応しているなど優位と言える点がいくつかあり、特にANC機能と通話品質は期待できそう。ただ、ドライバーはElite 4 Activeと同じものだと明記しているところがあって、そのElite 4 Activeの音質は上位モデルと明確な差があると評されていましたから、これも同じ事が言えるのではないかと。価格は現在18,000円台で販売中。Elite 7 Proがつい先日まで15,000円台だった事を知っていると現時点の価格は魅力的ではないですね。
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