incott、スイッチ交換や4KHz対応などを特徴とする約60gのワイヤレスゲーミングマウス『HPC01MPRO』

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海外で見かけたincott(ironcat)のマウス「HPC01MPRO」。
HPC02M Pro」以来となるワイヤレスゲーミングマウスは約60gのソリッドシェルでマイクロスイッチ交換のギミックなどを特徴としているモデル。HPC02M Proに比べるとギミック要素は減っていますが最近の中華系らしくポーリングレート4000Hz対応は新たな要素です。

【販売ストア】Ironcat(incott) HPC01M/HPC01MPro Hot Swap Mouse – mechkeysshop



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PAW3395のセンサー採用、Nordic製のSoC採用、マイクロスイッチを簡単に交換できるHSSS(Hot-swap switch system)、B-wheelシステム採用のホイール、2.4GHz/Bluetooth/USB-Cのトライモード接続、ポーリングレート4000Hz対応、メインボタン裏に付属のシリコンパーツを付けて静音化が可能、4種のマイクロスイッチ・2種のソール付属(PTFE/GLASS)・グリップテープ・USB-Cパラコードケーブル・レシーバーアダプター付属、レッド・エメラルドグリーンの2色、電池寿命:最大94時間(1000Hz)、サイズ:幅56x奥行き118.6x高さ38.6mm、重量:約60g、主な仕様・特徴は以上。

ポーリングレート4000Hzに関してはオプションの専用レシーバーが必要で、そちらの詳細はまだ公開されておらず。また、スイッチ交換などのギミック無しや4000Hz非対応など色々ダウンしている重量:約57gの下位モデル(HPC01M)もあり。製品レポートによればVGNの「DRAGONFLY F1」シリーズほど軽くないけれどもシェルはそれに比べれば厚みがあって表面のコーティングも良い、メインボタンまわりのギミックは他の中華系にはない強み、とのこと。価格は上記のストアだと現在75.99ドル。日本で出回る事はないでしょうから気になる人は海外のストアをチェックしておいた方がよいかと。