iFi audio、LDAC対応など最高峰のスペックを備えた完全ワイヤレスのBluetoothレシーバー『GO pod』

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海外で見かけたiFi audioのレシーバー「GO pod」。
ヘッドホンアップのメーカーとして知られBluetoothオーディオ製品は「GO blu」が人気を得ていたiFi audioが完全ワイヤレスのBluetoothレシーバーをリリースする模様。LDAC対応など同類の中では最高峰と言えるスペックを備えているようです。

GO pod by iFi audio - GO pod
https://ifi-audio.com/products/go-pod/





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通信方式:Bluetooth 5.2、コーデック:LDAC/LHDC/aptX Adaptive/aptX HD/aptX LL/aptX/AAC/SBC、連続再生時間:約7時間、充電時間:約1.5時間、防水性能:IPX5、重量:12g、Qualcomm QCC5144のBluetoothチップ採用、左右それぞれにCirrus Logic MasterHIFIチップ搭載、Snapdragon Sound対応、TrueWireless Mirroring対応、QualcommのcVcノイズ抑制技術によるクリアな通話品質、複数のコネクターに対応する着脱式のイヤーフックパーツ(一つ以外はオプション?)、アルミパネル部にタッチコントロール搭載、ワイヤレス充電対応のバッテリーケース、主な仕様・特徴は以上。

完全ワイヤレスのBluetoothレシーバーはFiiOの「UTWS5」(AA)が最高峰と言える存在でしたが、高音質コーデックはUTWS5がaptX Adaptiveだけだったのに対しこれはLDACもLHDCもすべて対応しており、そこだけを見ても新たな最高峰となりそうな印象。製品情報には複数のIEMメーカーとパートナーを組んで各社のイヤホンとセットで販売するとの記載あり(レシーバー単体の販売はその後?)。価格に関してはその1社である64 Audioの方に429ドルと記載されています。

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