iFi audio、4.4mmバランス出力やLDAC/aptX HDコーデックに対応したBluetoothレシーバー『GO blu』

海外で見かけたiFi audioのレシーバー「GO blu」。
主にヘッドホンアップで知られるiFi audioが自身初となるBluetoothレシーバーをリリースした模様。4.4mmバランス出力やLDAC/aptX HDコーデック対応を主な特徴としているモデルで、日本でも10月下旬に発売予定となっています。
GO blu by iFi audio - The pocket rocket Hi-Res Bluetooth DAC from iFi audio
https://ifi-audio.com/products/go-blu/






(via weibo)
QualComm QCC5100シリーズのBluetoothチップ採用、CirrusLogic CS43131のDAC搭載、LDAC/aptX HDなどほぼすべてのコーデックに対応、最大96kHz/24bitで再生可能なUSB DACモード、独自の超低ジッター技術&カスタムデジタルフィルター搭載、4.4mmバランス出力対応、正確に操作できるクロノダイヤル、通信方式:Bluetooth 5.1、連続再生時間:約10時間、インターフェイス:4.4mm/3.5mm/USB Type-C、サイズ:55x34x13mm、重量:27g、主な仕様・特徴は以上。
既に投稿されていたレポートによれば、ifiらしく柔らかくて聴き疲れしない音になっている、コンパクトサイズなので使い勝手は良いがクリップがないのは残念、FiiOの「BTR5」(AA)やSHANLINGの「UP5」(AA)とは僅差の完成度でどれが良いかは各自の好みや予算次第になりそう、軽量かつ小型の面はその2つより優位、とのこと。
日本では30,000円前後で発売されると報道されていましたが、BTR5が17,000円台でUP5が22,000円台という事を考えると価格面では分が悪そう。ただ、BTR5は日本でしばらく品薄状態になっていますしUP5は大きめのサイズが難点だと言われていましたし、その2つを持っていなくて新調する場合はこれが一番いいかもしれませんね。
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