HyperX 『Pulsefire Haste 2 Wireless』 レビューチェック ~ソリッドシェルになった約61gのワイヤレスゲーミングマウス

2023年4月に発売されたHyperXのマウス「Pulsefire Haste 2 Wireless」。
「Pulsefire Haste Wireless」の後継機となるワイヤレスゲーミングマウスで、HyperX 26KセンサーやHyperXスイッチそれに軽量ソリッドシェルが主な特徴。有線モデルの「Pulsefire Haste 2」を先に取り上げていますが、こちらもちょっとチェックしてみます。
【公式サイト】HyperX Pulsefire Haste 2 | Wireless Gaming Mouse – HyperX ROW
画像











(via zol.com)
製品仕様
センサー:光学式
解像度:26000DPI
トラッキング速度:650IPS
最大加速度:50G
ボタン数:6個
通信方式:2.4GHz/Bluetooth
電池寿命:最大100時間
インターフェイス:USB Type-C
サイズ:幅66.8x奥行き124.3x高さ38.2mm
重量:約61g
メディア・レビューサイト
HyperX、有線で53g/無線で61gの軽量ゲーミングマウス - PC Watch
軽量設計採用のゲーミングマウス「Pulsefire Haste 2」がHyperXから、計4モデル - AKIBA PC Hotline!
FPS酒場 - 「HyperX Pulsefire Haste 2 Wireless」レビュー|前モデルと比較
【PULSEFIRE HASTE 2 WIRELESSレビュー】穴あき加工無しで60gの軽量マウス | 俺しらべ
RYOBLOG | HyperX「Pulsefire Haste 2」【神マウス】有線・ワイヤレス両方購入したので検証します
高精度のHyperX 26Kセンサー採用、耐久性1億回のHyperXスイッチ採用、2.4GHz/Bluetoothのデュアルワイヤレスモード、付属ケーブルでの有線モード、耐久性も備えた軽量ソリッドシェル、バージンPTFEソール採用、グリップテープ・予備ソール・USB拡張アダプター付属、HyperX NGENUITYソフトウェア対応、ブラック・ホワイトの2色、などが特徴。
自身のサイトでレビューしている人は数名いましたが、本体のサイズ感や形状は先代とまったく同じで手にフィットしやすい、グリップスタイルはつかみ持ち・つまみ持ちが適している、表面処理はザラザラしているがグリップ感は強くないのでグリップテープ使用が前提になるかも、実重量はほぼ公称どおりで軽い、センサーの精度は申し分ない、メインボタンはしっかりしたタクタイル感で反発とかもちょうどいい感じだがクリック音はやや大きめ、サイドボタンは普通と言えるクリック感、ソフトウェアはちょっと使いづらいかも、先代から劇的に進化しているわけではないが色々な面で安定感が向上している、といった内容。
各所の反応
[1]
Haste 2 Wireless感想
少し大きめだけど被せ持ちから摘み持ちまで幅広く対応する
お尻が若干広がってるので手へのフィット感が特に良い
無線で61gなら十分軽い
個人的には少し大きめのXM1系統という印象
どんな持ち方でも安定しそうなので万人におすすめできる
Haste 2 Wireless感想
少し大きめだけど被せ持ちから摘み持ちまで幅広く対応する
お尻が若干広がってるので手へのフィット感が特に良い
無線で61gなら十分軽い
個人的には少し大きめのXM1系統という印象
どんな持ち方でも安定しそうなので万人におすすめできる
[2]
気になってたHaste2とXM2we触ってきた
Haste2の方はGproみたいな万人受けしやすい形状
XM2weは前モデルと形状は同じ
気になってたHaste2とXM2we触ってきた
Haste2の方はGproみたいな万人受けしやすい形状
XM2weは前モデルと形状は同じ
[3]
Haste2触った感じロジのSuperlightと比べてザラッとしてる
角ばってるから好みは出るけどクリック部が凹むような形でフィット感はある
Haste2触った感じロジのSuperlightと比べてザラッとしてる
角ばってるから好みは出るけどクリック部が凹むような形でフィット感はある
[4]
安い中華系が流行ってるけど
非中華で個人的に実用的と思うものは
Viper MiniとHaste2かな
安い中華系が流行ってるけど
非中華で個人的に実用的と思うものは
Viper MiniとHaste2かな
[5]
Haste2着弾
先端からサイドボタン側にかけて地面に対してほぼ垂直
GProXSLよりも全体的に太い?
サイドボタン端から手首側にかけて少し横方向に広がっているのでフィット感あり
XM1系だけどサイドに指を引っかけられず指を押しつけて持つ感じになる
Haste2着弾
先端からサイドボタン側にかけて地面に対してほぼ垂直
GProXSLよりも全体的に太い?
サイドボタン端から手首側にかけて少し横方向に広がっているのでフィット感あり
XM1系だけどサイドに指を引っかけられず指を押しつけて持つ感じになる
[6]
Haste2はXE Wireless持ってるならあえて追加してくてもいいと思った
Haste2はXE Wireless持ってるならあえて追加してくてもいいと思った
[7]
Haste2
めちゃくちゃ手にしっくりきて思い通りに動いてくれる
万人受けすると言われてるのも納得
Haste2
めちゃくちゃ手にしっくりきて思い通りに動いてくれる
万人受けすると言われてるのも納得
[8]
Haste2はセンサーが滅茶苦茶良い
GproXとZA13bが比較対象になるけど体感でも早い
その2つは動き出しがもっさりとした追従感が無い動きだが
Haste2は初動からマウスの動きと連動するように視点がついてきて感動
センサーが飛ぶこともないしビルドクオリティも申し分ない
Haste2はセンサーが滅茶苦茶良い
GproXとZA13bが比較対象になるけど体感でも早い
その2つは動き出しがもっさりとした追従感が無い動きだが
Haste2は初動からマウスの動きと連動するように視点がついてきて感動
センサーが飛ぶこともないしビルドクオリティも申し分ない
[9]
HyperXのHasteは初代と二代の2つ持ってるけど
何の違和感もなく乗り換えられると思う
軽さはほんのわずかな差だけど実感できる
DPIズレも修正されてる
HyperXのHasteは初代と二代の2つ持ってるけど
何の違和感もなく乗り換えられると思う
軽さはほんのわずかな差だけど実感できる
DPIズレも修正されてる
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。サイズはやや大きめだが万人受けしそうな形状で手によくフィットする、センサーは飛ぶ事もないし先代みたいにDPIズレもないし何より速くて良い、軽量だがしっかりした作りでビルドクオリティは高い、先代から何も違和感なく乗り換えられるハニカムシェルからソリッドシェルになっても少し軽くなったと感じるしセンサーなどの欠点もなくなった二代目、といった内容。
「Pulsefire Haste 2 Wireless」は現在12,000円台の価格で販売中。情報を巡っているとポーリングレート8000Hz対応も特徴とする有線モデルの方が注目されており、欠点はないけれども尖った点もないこちらはワイヤレスゲーミングマウスとして悪くない一つに留まっている印象。でも最近は主要パーツの進化で基本性能の差がほとんどないような状況ですし、万人受けすると評されていた握りやすさ・持ちやすさが大きな強みになるかもしれませんね。