HyperX 『Alloy Origins 65』 レビューチェック ~10,000円を切る65%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード

HyperX_Alloy_Origins_65_06.jpg


2022年4月に発売されたHyperXのキーボード「Alloy Origins 65」。
Alloy Origins 60」に続いて登場した65%レイアウトになっているAlloy Originsシリーズのゲーミングメカニカルキーボード。発売時からそこまで高くない価格設定でしたが、現在は10,000円を切っている模様。ちょっとチェックしてみます。

Alloy Origins 65 Percent Mechanical Gaming Keyboard | HyperX
https://row.hyperx.com/ja/collections/gaming-keyboards/products/hyperx-alloy-origins-65-mechanical-gaming-keyboard



画像


HyperX_Alloy_Origins_65_07.jpg


HyperX_Alloy_Origins_65_08.jpg


HyperX_Alloy_Origins_65_09.jpg


HyperX_Alloy_Origins_65_10.jpg


HyperX_Alloy_Origins_65_11.jpg


HyperX_Alloy_Origins_65_13.jpg


HyperX_Alloy_Origins_65_14.jpg


HyperX_Alloy_Origins_65_15.jpg


HyperX_Alloy_Origins_65_16.jpg
(via zol.com)

製品仕様


キーレイアウト:67キー英語配列
キースイッチ:HyperX Red
キーキャップ:PBT
インターフェイス:USB Type-C
サイズ:幅315x奥行き105.5x高さ36.9mm
重量:約825g


メディア・レビューサイト


HyperX、65%レイアウト採用のゲーミングキーボード - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1398279.html

HyperXの65%ゲーミングキーボード「Alloy Origins 65」が発売 - AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1400530.html

「HyperX Alloy Origins 65」レビュー。フルアルミボディで重厚感のある65%ゲーミングキーボード | DPQP
https://dpqp.jp/review/hyperx-alloy-origins-65

HyperX Alloy Originsの65%キーボードをゆるくレビュー | バニログ
https://banilog.com/keybord-hyperx/




65%レイアウトのコンパクトサイズ、耐久性8000万回のHyperX Redスイッチ採用、カスタマイズ可能なRGBキーバックライト搭載、ダブルショットPBTキ​​ーキャップ採用、航空機グレードのアルミニウムフレーム採用、USB Type-Cでのケーブル着脱式、2つの脚で2段階の調整ができるスタンド、特別デザインのキーキャップ付属(Esc・スペースバー)、HyperX NGENUITYソフトウェア対応、などが特徴。ちなみに海外ではHyperX Aquaスイッチ採用のモデルもあり。

レビューしている人は数名いましたが、「標準的な赤軸と言えるリニアな打鍵感、特殊な構造にはなっていないので打鍵音はそれなり、不満点はスペースバーのスタビライザーくらい」「フレームはフルアルミで重厚感があって剛性も高い」「キーキャップはザラついた表面処理で指紋や汚れが目立ちにくい」「キーバックライトのライティングは程よく光るレベル、いい意味で主張が強すぎない」「ソフトウェアは至ってシンプルだが人によっては使いづらく感じるかも」「良くも悪くもスタンダードな作りのゲーミングキーボード」といった内容。

各所の反応


[#1]
Alloy Origins 65いいなぁ
60買ったばっかだから流石に買い換えないけど
60で不便な痒い所に手が届く感じ



[#2]
Alloy Origins 65のアルミボディは剛性が高い
コンパクトでもズッシリとした堅牢感で激しく打ち込んでもビクともしない



[#3]
Alloy Origins 65安いのにマジで使いやすいので愛用してる
一言で言えば操作性が優れている



[#4]
Alloy Origins 65の段差がないフレームはあんまり好きじゃないけど
フレームとキーキャップの質は安い割にいいね



[#5]
>>#4
そんなに数も出なさそうな65%なのに何であんなに安いんだろうな



[#6]
Alloy Origins 65は65%のゲーミングキーボードとしてうまくまとまっている感じだけど
欠点を強いて挙げるならスペースバーの感触がイマイチ



[#7]
HyperX Alloy Origins 65買った
フレームは丸っこいデザインで65%らしくコンパクト、アルミボディは頑丈で見た目も良い
スタンドは大きめで2段階で調整できる
キーキャップは2色成型でPBTらしく粒状の表面処理になっている
バリや加工痕みたいなものはなくて質は高い

使用感はOrigins 60にキーを加えたという感じ
キーが増えた分だけ少し大きいけどカーソルキーがあるし配列もある程度使えばすぐ慣れる
打鍵感もいいしバックライトの照明効果もキレイ
PCのソフトウェアも使いやすい方で不便なところはない

個人的にはこれがワイヤレスだったら文句なしだったけど
今の価格でこの出来なら何の不満もない





各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。Alloy Origins 60の65%レイアウト版という感じでカーソルキーがあるのは何気に大きなポイント、フレームやキーキャップなど各パーツの質感は価格を考えると結構いい、キーバックライトもキレイに光る、スペースバーのスタビライザー作りがイマイチなので何か対策が必要になるかも、フルアルミのボディは多少激しく使ってもビクともしないほど剛性が高い、今の価格なら十分に満足できる、といった内容。

65%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボードはRazerの「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」(AA)やASUSの「ROG Falchion NX」(AA)など割と多く出ていますが、いずれも個性的というか独特な要素を備えていてスタンダードと言えるタイプは意外にないので、これは何気に貴重な選択肢となりそう。価格は前述のとおり現在10,000円を切って販売中。上記の2モデルが倍近く高い事を考えると異様に安いと感じますし、価格面で対等と言えるものは他にないでしょうね。




ハイパーエックス(HyperX)
売り上げランキング:135