HUAWEI、シリーズ第4世代モデルとなるセミインイヤーのANC完全ワイヤレスイヤホン『FreeBuds 4』

海外で見かけたHUAWEIのイヤホン「FreeBuds 4」。
アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンといえば「FreeBuds 4i」が日本でも4月に発売されたばかりですが、これは「FreeBuds 3」の後継機でシリーズ第4世代となるセミインイヤー型のモデルです。
HUAWEI FreeBuds 4
https://www.vmall.com/product/10086269173298.html






(via weibo)
通信方式:Bluetooth 5.2、連続再生時間:約2.5時間(ANCオン)/約4時間(ANCオフ)、充電時間:約1時間、重量:約4.1g、より快適な装着感を実現したセミインイヤー型のスティックデザイン、独自に開発したアダプティブノイズキャンセリング機能、LCP振動板を採用した14.3mm径ダイナミックドライバー、2台のデバイスと同時接続できるデュアルデバイス機能、最小90msの低遅延を実現、従来より小型かつ軽量になったバッテリーケース、ホワイト・シルバーの2色、主な仕様・特徴は以上。
先代と違ってKirin A1チップセット採用みたいな記載がないので不明な点もいくつかありますが、普通に考えれば進化はしているはず。でも最低クラスと言える再生時間の短さは欠点になりそうな気もするでしょうか。また、製品情報には「FreeBuds Pro」(AA)との比較表が掲載されていて、機能性は同等だけれどもANCの性能は1ランク落ちる模様。中国での価格は999人民元(約17,000円)ですから一つだけ言える事は価格差が倍近く違うFreeBuds 4iよりかは確実に優れているでしょうね。
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