HKC 『TG34C3U』 レビューチェック ~やや古いけど格安の34インチ VA UWQHD 144Hzウルトラワイドゲーミングモニター

海外・国内で発売されているHKCの34インチ液晶モニター「TG34C3U」。
「XG272Q Max」などを出しているHKCはグローバルに展開していないけれども中国メーカーの中では大手と言える存在で、日本でも一部の製品が出回っている状況。これはその一つとなる解像度:3440x1440の曲面VAパネル採用でリフレッシュレート144Hzのウルトラワイドゲーミングモニター。ちょっとチェックしてみます。
【公式サイト】HKC TG34C3U
画像











(via zhihu)
製品仕様
画面サイズ:34インチ
パネル:VA
表面処理:ノングレア
解像度:3440x1440
輝度:250 cd/m2
コントラスト比:3000:1
応答速度:1ms(MPRT)
視野角:178/178
画素ピッチ:0.231mm
消費電力:48W
映像端子:HDMI x2/DisplayPort
インターフェイス:Audio out
スピーカー:なし
スタンド:ピボット/チルト/昇降
VESAマウント:対応(75x75mm)
本体サイズ:幅808.6x高さ514.2x奥行き270mm
重量:6.65kg
各所の反応
[1]
AmazonでHKCのTG34C3Uが3万円台なんだがどうなんだろこれ
34インチの3440x1440で144Hzならメチャ安い
AmazonでHKCのTG34C3Uが3万円台なんだがどうなんだろこれ
34インチの3440x1440で144Hzならメチャ安い
[2]
>>1
普通に安い時もあればプライム会員限定で安かったり波があるな
確かにメチャ安だけど中華モニターだし地雷臭もする
>>1
普通に安い時もあればプライム会員限定で安かったり波があるな
確かにメチャ安だけど中華モニターだし地雷臭もする
[3]
TG34C3U使っているけど特に問題はない
ドット抜けも無かったし変な挙動が起きたりもしない
144Hzもちゃんと出てる
他のメーカーと比較して不便なのはモニターアームが直接付けれない
モニター設定が中国語・英語のみなのとボタンが押し難い
単純に重くてスタンドがねじ止めで設置の時は扱いづらい
とまぁ欠点と言えるところは筐体のハード面で性能・機能は不満なし
最近は中国メーカーの技術が上がってきてると聞いていたが
値段考えるとヤバイくらい良い
TG34C3U使っているけど特に問題はない
ドット抜けも無かったし変な挙動が起きたりもしない
144Hzもちゃんと出てる
他のメーカーと比較して不便なのはモニターアームが直接付けれない
モニター設定が中国語・英語のみなのとボタンが押し難い
単純に重くてスタンドがねじ止めで設置の時は扱いづらい
とまぁ欠点と言えるところは筐体のハード面で性能・機能は不満なし
最近は中国メーカーの技術が上がってきてると聞いていたが
値段考えるとヤバイくらい良い
[4]
TG34C3Uという34インチウルトラワイドモニターが
Amazonで頭一つ抜けて安くて気になっています
ゲーム用途で購入するのはありでしょうか?
TG34C3Uという34インチウルトラワイドモニターが
Amazonで頭一つ抜けて安くて気になっています
ゲーム用途で購入するのはありでしょうか?
[5]
>>#4
使っているがほぼレビュー通りだよ
基本的な性能はスペックシートに偽りなくある
144HzでUWQHD表示もちゃんとできる
液晶の色味は若干青っぽいから気になるなら調整がいる
OSD操作に日本語がないけど使っていて別に問題ない
本体の重量が結構あるのでモニターアーム使用は耐荷重に注意
あと上でも言われてたとおりVESA規格の穴はあるがそのままでは取り付けれない
バグとしてはグラボがGeForceだとFreeSyncをオフにしないとノイズ出る
Radeonなら問題なし
手持ちのゲームでFPS60制限時とFPS60制限外してそれ以上出る状態にしたら
後者で明らかに画面ぬるぬるになるので実際には出てると思う
>>#4
使っているがほぼレビュー通りだよ
基本的な性能はスペックシートに偽りなくある
144HzでUWQHD表示もちゃんとできる
液晶の色味は若干青っぽいから気になるなら調整がいる
OSD操作に日本語がないけど使っていて別に問題ない
本体の重量が結構あるのでモニターアーム使用は耐荷重に注意
あと上でも言われてたとおりVESA規格の穴はあるがそのままでは取り付けれない
バグとしてはグラボがGeForceだとFreeSyncをオフにしないとノイズ出る
Radeonなら問題なし
手持ちのゲームでFPS60制限時とFPS60制限外してそれ以上出る状態にしたら
後者で明らかに画面ぬるぬるになるので実際には出てると思う
曲率1500Rのウルトラワイドスクリーン、DCI-P3 90%、リフレッシュレート144Hz、FreeSync対応、子画面/分割表示が可能なPIP/PBPモード、フリッカーフリー・ローブルーライト、背面のリング部にRGBライティング搭載、などが特徴。
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。スペックどおりUWQHD/144Hzで問題なく動作する、液晶の色味は若干青っぽい、FreeSyncは使うビデオカードによって不具合が出る?→モニター側でオフにすれば実際は問題なく動く?、VESAマウント対応だがそのままではモニターアームを取り付けられない可能性あり、他にもOSDに日本語はないなど欠点はあるが実用面では特に問題ないし価格を考えるとかなり良い、といった内容。
また、自身のサイトでレビューしている人(どうすりゃいいんだ技研/ばちょ~る)もいましたが、VAパネルらしく黒色がキレイだし発色も良い方だし湾曲なので視野角は気にならない、モニター自体は格安だがUWQHD/144Hzを正常に動作させるには相応のPCスペックを要す、OSDに日本語はないが英語でもわかりやすい、OSDの項目には複数のゲームモードやHDRがある、格安なので概ね満足、とのこと。
「TG34C3U」は現在32,000円台の価格で販売中。このスペックのウルトラワイドゲーミングモニターは2~3年前から普及しだしたもので、これもその時期に出たものですからやや古いとも旧世代とも言えるタイプ。しかしそれを考慮しても上記の価格は確かに格安。MSIの「Optix MAG342CQR」(AA)など有名どころの製品は似たようなスペックで50,000円台後半が相場と言える状況ですし、ウルトラワイドゲーミングモニターをメーカー問わずの安さ重視で求めているなら良き選択肢になると思います。