HIFIMAN、第4作目の下位モデルで自身初となるANC搭載の完全ワイヤレスイヤホン『TWS500』

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海外で見かけたHIFIMANのイヤホン「TWS500」。
TWS800」以来となる第4作目の完全ワイヤレスイヤホンで、製品名の数字や価格から察するに下位の立ち位置になるであろうモデル。下位でも同社の製品ではまだなかったアクティブノイズキャンセリング機能の搭載を特徴としています。

HIFIMAN TWS500
https://hifiman.cn/products/detail/298






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(via weibo)

通信方式:Bluetooth 5.2、連続再生時間:最大10時間(ANCオフ)、ドライバー:10mm径ダイナミック型、防水性能:IPX4、重量:4g、タッチコントロール搭載のスティックデザイン、最大35dBのノイズをカットするアクティブノイズキャンセリング機能、周囲の音を取り込むトランスペアレンシーモード、ENC技術によるクリアな通話品質、最小60msの低遅延を実現、最大26時間再生を可能とするバッテリーケース、主な仕様・特徴は以上。

価格は中国のオフィシャルストアだと現在399人民元(約7,800円)。製品情報を見た段階だとANCや外音取り込みは搭載しているけれども特筆する点はこれといってない印象。既に投稿されていたレポートによれば音質は第1作目のTWS600に劣らないレベルだと言われていましたが、そこをどう捉えていいのか難しいところ。日本でも発売されていたTWS600も気づけば4年近く前の製品ですし。でも下位モデルを出してまたしばらく音沙汰なしってのも不自然な気がするので、もしかしたらTWS800を超える最上位モデルが出てきたりするかもしれませんね。