HIFIMAN 『EF400』 レビューチェック ~独自のHYMALAYA R2R DACを搭載したヘッドホンアンプ

2022年6月に発売されたHIFIMANのアンプ「EF400」。
独自のR2R DACモジュール”HYMALAYA”を搭載した据え置き型のヘッドホンアンプ。この1年近く後に登場した上位モデル「EF600」を先にチェックしましたが、こちらもどういうものなのか気になったのでちょっとチェックしてみます。
【公式サイト】EF400 | HIFIMAN Home
画像









(via weibo)
製品仕様
SN比:118±3dB(Aウエイト)
THD+N(ラインアウト出力):0.002-0.004%
チャンネルセパレーション:125±3dB
最大出力:4.4W
出力端子:XLR 4pin/3.5㎜/4.4mm/6.3mm/RCA/XLRバランス
入力端子:USB/USB Type-C
サイズ:幅228x奥行き246.5x高さ61mm
重量:3.08kg
メディア・レビューサイト
HIFIMAN、独自のヒマラヤDAC搭載ヘッドフォンアンプ - AV Watch
HIFIMAN、R2RヒマラヤDACモジュール内蔵のヘッドホンアンプ「EF400」 - PHILE WEB
時間を忘れるくらいの心地よさ! 音楽好きにはたまらないHIFIMANヘッドホンアンプ「EF400」の魅力 - 価格.comマガジン
【HIFIMAN EF400 レビュー】ヒマラヤDACが優秀すぎるハイパワーヘッドホンアンプ「EF400」がついに登場 - redoブログ
Hifiman EF400 レビュー|ばにらあいす
最大解像度24ビットで伝送されるPCM音楽信号をサポートするR2R DACモジュール”HYMALAYA”搭載、大出力アンプ回路・OFC巻線トロイダルトランス・30000uf大容量コンデンサー搭載、4チャンネルの完全差動増幅回路による驚異的な性能でフルバランス出力を実現、個別インジケーター・OS/NOSモード切り替えノブ・ボリュームノブ・AC115V/230V切り替えスイッチ搭載、などが特徴。
自身のサイトでレビューしている人は数名いましたが、音は暖色系と言えるサウンドでバランスは絶妙、同社のハイエンドな平面磁界駆動型ヘッドホンでも問題なく鳴らせる、OS/NOSモードはそれぞれ音が違っていて変化を楽しめる、入力端子がUSBだけなのとUSBケーブルを別途で用意しないといけない点は残念、欠点は少なからずあるがヘッドホンアンプとしてはかなり高いレベルでまとまっている、といった内容。
各所の反応
[#1]
EF400が届いた
Arya+EF400で完成形なんだなと思うほど良かった
アンバランスでもFiiO K7より音場広くて立体的だし
キレがすごいのにNOSのおかげなのか高音刺さらんし
低音はぶっといけど締まりがあるのが深いとこまで出てるし
内心はANANDA+K7でも別にいいかーと思ってたけどこれはもう戻れないな
圧倒してるわ
EF400が届いた
Arya+EF400で完成形なんだなと思うほど良かった
アンバランスでもFiiO K7より音場広くて立体的だし
キレがすごいのにNOSのおかげなのか高音刺さらんし
低音はぶっといけど締まりがあるのが深いとこまで出てるし
内心はANANDA+K7でも別にいいかーと思ってたけどこれはもう戻れないな
圧倒してるわ
[#2]
EF400は入力がUSBだけなのが欠点だなぁ
EF400は入力がUSBだけなのが欠点だなぁ
[#3]
R2Rの音が好きで、EF400とCayin RU6を聴き比べてみた。
アンバランスでは大して変わらんがバランスだとEF400は更に太くしっかりした音が出てる。
ヘッドフォンアウトをプリアンプにつないだ場合も当然ながらEF400が良い。
ポータブルではCayin RU6で十分かも。
R2Rの音が好きで、EF400とCayin RU6を聴き比べてみた。
アンバランスでは大して変わらんがバランスだとEF400は更に太くしっかりした音が出てる。
ヘッドフォンアウトをプリアンプにつないだ場合も当然ながらEF400が良い。
ポータブルではCayin RU6で十分かも。
[#4]
個人的にEF400はK9 Pro ESSよりも音質は上に感じたりする
アナログっぽい音作りなので好き嫌いはあるけど
好みの音ならかなりコスパの良い製品だと思う
個人的にEF400はK9 Pro ESSよりも音質は上に感じたりする
アナログっぽい音作りなので好き嫌いはあるけど
好みの音ならかなりコスパの良い製品だと思う
[#5]
>>#4
K9 Pro ESSはアメリカだと定価849ドル、EF400は定価599ドル。
音質云々もあるけど国内価格は代理店の影響がでかい。
HIFIMANはまだ割安に感じるね。
>>#4
K9 Pro ESSはアメリカだと定価849ドル、EF400は定価599ドル。
音質云々もあるけど国内価格は代理店の影響がでかい。
HIFIMANはまだ割安に感じるね。
[#6]
EF400
底面の切り替えスイッチに115Vと書いてあったので
100v→115vのトランスかませたら音がさらに良くなった
EF400
底面の切り替えスイッチに115Vと書いてあったので
100v→115vのトランスかませたら音がさらに良くなった
[#7]
>>#6
それ自分も気になったので
中華真空管プリアンプで使ったアップトランスを引きずり出して繋いでみた。
予想以上の激変。ドラムとピアノの音像が1/4くらいに締まった。
当然ながら音の立ち上がり、収束と伸びや響きも大幅向上。
日本の100vでは本来の性能を出せていないようだ。
>>#6
それ自分も気になったので
中華真空管プリアンプで使ったアップトランスを引きずり出して繋いでみた。
予想以上の激変。ドラムとピアノの音像が1/4くらいに締まった。
当然ながら音の立ち上がり、収束と伸びや響きも大幅向上。
日本の100vでは本来の性能を出せていないようだ。
[#8]
>>#7
EF400の対応電圧が115V/230Vだからね
激変かは個人差があるけど115Vの方がEF400の実力を発揮できるのは確か
>>#7
EF400の対応電圧が115V/230Vだからね
激変かは個人差があるけど115Vの方がEF400の実力を発揮できるのは確か
[#9]
EF400ってなんか音が軽くて好みでなかったんだけど鳴らし込みが足りなかったのかな?
エージング要素って結構ある?
EF400ってなんか音が軽くて好みでなかったんだけど鳴らし込みが足りなかったのかな?
エージング要素って結構ある?
[#10]
>>#9
以前はUD501使ってたけど
アンバランスではちょっと良くなる程度だったけどバランスで繋ぐと大変良かったよ。
ロックとかはほぼ聞かない暖色が好み。
エージングは分からんね、耳じゃねえーの老化してんのはって思うから。
ノイズもなくくっきりしてる(SN比?)けど聞き疲れない暖色サウンド。
低音バンバンではない。聞いてて寝るほど気持ちいい。
>>#9
以前はUD501使ってたけど
アンバランスではちょっと良くなる程度だったけどバランスで繋ぐと大変良かったよ。
ロックとかはほぼ聞かない暖色が好み。
エージングは分からんね、耳じゃねえーの老化してんのはって思うから。
ノイズもなくくっきりしてる(SN比?)けど聞き疲れない暖色サウンド。
低音バンバンではない。聞いてて寝るほど気持ちいい。
[#11]
>>#10
そうそうそんな感じで確かに暖色系
ドンシャリリスニング系が好きな人には合わないのかもね
>>#10
そうそうそんな感じで確かに暖色系
ドンシャリリスニング系が好きな人には合わないのかもね
[#12]
EF400買ったけど
PC上ではスピーカーとして認識されてるから多分PS4とかUSB直で再生できるかも?
音はもうこれで満足だから壊れるまで使うわ
EF400買ったけど
PC上ではスピーカーとして認識されてるから多分PS4とかUSB直で再生できるかも?
音はもうこれで満足だから壊れるまで使うわ
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。聴き疲れしない暖色系サウンドでノイズもないしバランス接続だとさらに良く感じる、トランスを導入して115Vに変換すると音がさらに良くなる、「Arya」(AA)などのヘッドホンで聴くと完成形だと思うほど音が良い、この音が好みならFiiOの「K9 Pro ESS」(AA)より上に感じたりもする、といった内容。
「EF400」は現在85,000円台の価格で販売中。ちなみにAmazonタイムセール祭りなどでセール対象品になる時は1~2割くらい安くなったりする模様。入力端子がUSBだけだったりなど欠点もあるにはあるようですが、そこが許容できて万全な環境を整える事もできるなら期待以上のパフォーマンスが見込めそう。・・・でも上位モデルのEF600は確実にこの上をいく出来だと評されていましたから、現状では価格が高くてもそちらに目移りしちゃいますね。