HIFIMAN、従来より厚さ1/4の振動板などモデルチェンジされた平面駆動型ヘッドホン『Edition XS』

海外で見かけたHIFIMANのヘッドホン「Edition XS」。
既にディスコンとなっているEdition X/Edition X V2の後継機として登場した平面磁界駆動ドライバー搭載のヘッドホン。最新の技術を採用した事により従来の1/4に薄くなった振動板などモデルチェンジと言える新型になっています。
HIFIMAN Home | Edition XS
https://hifiman.cn/products/detail/289





(via weibo)
上位クラスでも使われているステルスマグネット&NsD(NEO supernano Diaphragm)採用の平面磁界駆動ドライバー、軽量化と耐久性の向上を実現した新設計のヘッドバンド、マットブラックの表面処理を施した金属アーム、3.5mm端子/両出しのケーブル着脱式、再生周波数帯域:8 - 50,000Hz、インピーダンス:18Ω、感度:92 dB/mW、ケーブル長:1.5m、重量:405g、主な仕様・特徴は以上。
ドライバーのステルスマグネットは「HE400se」(AA)で、NsDは「DEVA」(AA)でも採用されていた技術ですが、その両方を採用した事によって先代より価格を大幅に抑えながらもアップグレードを実現したとのこと。価格に関しては中国公式サイトだと2,499人民元(約44,000円)。先代は日本だとV2モデルの方が140,000円台でしたからアップグレードが事実ならとんでもないコストパフォーマンスが期待できるのではないかと。
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