HACRAY 『Orca』 レビューチェック ~可動式パーソナルアジャスターを特徴とする骨伝導Bluetoothイヤホン

2023年6月に発売されたHACRAYのイヤホン「Orca」。
「SeaHorse」に続く新たな骨伝導Bluetoothイヤホンは振動部が可動式で位置を調整できるという可動式パーソナルアジャスターを主な特徴とするモデル。製品展開はクラウドファンディング(4月)からスタートしたものですが、後から一般販売(6月)もされる形に。ちょっとチェックしてみます。
【公式サイト】HACRAY 式骨伝導イヤホン Orca - 【公式サイト】 HACRAY(ハクライ)
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(via twitter)
製品仕様
通信方式:Bluetooth 5.3
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP
コーデック:SBC
連続再生時間:最大12時間
充電時間:約2時間
防水性能:IPX5
重量:約30g
各所の反応
[1]
HACRAY、“可動式振動部”を備えた骨伝導イヤホン「Hacray Orca」
https://www.phileweb.com/news/d-av/202304/26/57999.html
HACRAY、“可動式振動部”搭載の骨伝導イヤホン「Hacray Orca」を6/29発売
https://www.phileweb.com/news/d-av/202306/27/58425.html
HACRAY、“可動式振動部”を備えた骨伝導イヤホン「Hacray Orca」
https://www.phileweb.com/news/d-av/202304/26/57999.html
HACRAY、“可動式振動部”搭載の骨伝導イヤホン「Hacray Orca」を6/29発売
https://www.phileweb.com/news/d-av/202306/27/58425.html
[2]
これ可動式だから当てる骨によって音が変わるらしいな
これ可動式だから当てる骨によって音が変わるらしいな
[3]
Orca一般販売するみたいだけど
このジャンルはShokzが強すぎる
Orca一般販売するみたいだけど
このジャンルはShokzが強すぎる
[4]
Hacray Orca聴いてみたけど
耳に当たる部分のドライバの角度を自由に調整できて
小さい音量でもしっかり聴こえるようになるのはありそうでなかったタイプ
音質もバランスよくてクセがない
Hacray Orca聴いてみたけど
耳に当たる部分のドライバの角度を自由に調整できて
小さい音量でもしっかり聴こえるようになるのはありそうでなかったタイプ
音質もバランスよくてクセがない
[5]
Hacray Orca購入してみたけど音漏れがちょっと気になるな
角度変えられるのは良いけどOpenRunには及ばないかも
Hacray Orca購入してみたけど音漏れがちょっと気になるな
角度変えられるのは良いけどOpenRunには及ばないかも
[6]
Hacray Orca
今日から使ってるけど通話用としてはなかなか良いよ
音楽聞くにはちょい物足りないと思うけど
マルチポイント接続出来るし音量も十分だし
騒音酷くて聞き取りにくい時はヘッド移動させて軽く耳塞ぐような形にすぐ変えられるし
アジャスター機能は実用新案特許取ってるので同じ機構のものは出てこないはず
Hacray Orca
今日から使ってるけど通話用としてはなかなか良いよ
音楽聞くにはちょい物足りないと思うけど
マルチポイント接続出来るし音量も十分だし
騒音酷くて聞き取りにくい時はヘッド移動させて軽く耳塞ぐような形にすぐ変えられるし
アジャスター機能は実用新案特許取ってるので同じ機構のものは出てこないはず
大音量と重低音を実現する骨伝導・気導音のWサウンド、振動部の位置を調整できる=音質・音量・フィット感をパーソナライズできる可動式パーソナルアジャスター、高剛性チタン合金を使用したネックバンド、インテリジェントアルゴリズムによるクリアな通話品質、低遅延モード搭載、マルチポイント対応、ライトグレー・グレーの2色、などが特徴。
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音質はバランスよくてクセのないサウンドで音量も十分だが競合機より上かと言われればそうでもない、可動式パーソナルアジャスターは耳に当たる部分を自由に調整できてしっかり聴こえるようになる、通話用としてもその可動式パーソナルアジャスターが状況に応じて活用できる、音漏れはちょっと気になる、といった内容。
骨伝導BluetoothイヤホンはコメントにもあったとおりShokzが強いというか盤石すぎて、他が一つ二つ出したところでシェアを奪えそうにないと思うのが正直なところ。、情報を巡っていてもShokzの方がいつまでも話題になっている感じでしたし、これは可動式パーソナルアジャスターを含めて考えても「OpenRun」(AA)には及ばないと評されてもいましたし、よっぽど革新的なものを出してこない限り今の状況は変わらないかもしれませんね。「Orca」は現在13,000円台の価格で販売されています。