GIGABYTE、よりエントリーな形になったGSシリーズの31.5インチ 曲面VA WQHD 165Hzゲーミングモニター『GS32QC』

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海外で見かけたGIGABYTEの31.5インチ液晶モニター「GS32QC」。
GS27QC」と同じく新設の”GS”シリーズから登場した解像度:2560x1440の曲面VAパネル採用でリフレッシュレート165Hzのゲーミングモニター。このスペックは3年前に発売された”G”シリーズの「G32QC」を彷彿とさせますが、こちらはよりエントリーな形になったと言えるものです。

【公式サイト】GS32QC Gaming Monitor 主な特徴 | ディスプレイ - GIGABYTE Japan



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(via T客邦)

画面サイズ:31.5インチ、パネル:VA、解像度:2560x1440、輝度:300 cd/m2、コントラスト比:3500:1、応答速度:1ms(MPRT)、視野角:178/178、映像端子:HDMI x2/DisplayPort、主な仕様は以上。曲率1500RのVAパネル採用、リフレッシュレート165Hz(OC 170Hz)、FreeSync Premium対応、HDRサポート(HDR READY)、ブラックイコライザー・ゲームアシスト・OSDサイドキックなどのゲーム機能、Eyesafe 2.0(フリッカーフリー・ローブルーライト)、などが特徴。

G32QCと比べて筐体のデザインは簡素になりUSBハブなどの付加機能は備えておらず、FreeSyncやHDRといった面も劣っている内容で新製品だけれども既製品の廉価版という印象。でも実際に安くて価格は情報が出ている台湾のECサイトだと現在6,690ニュー台湾ドル(約31,000円)。G32QCより安いのはもちろんとして業界全体で見ても最安クラスになるのではないかと。ちなみに”GS”シリーズの31.5インチはSS IPSパネル採用のモデルもあるようですが、そちらはまだ発売されていない状況です。