final 『A4000』 レビューチェック ~新設計の”f-Core DU”ドライバーを搭載した新定番イヤホン

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2020年10月に発売されたfinalのイヤホン「A4000」。
新設計の6mm径ダイナミックドライバーユニット”f-Core DU”を搭載したイヤホンで、トランスペアレントな音を追求したと謳っているモデル。この価格帯の新定番イヤホンだと自ら名乗っていたりもしますが、ちょっとチェックしてみます。

A4000 | final
https://snext-final.com/products/detail/A4000



画像


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(via twitter)

製品仕様


ドライバー:6mm径ダイナミック型
感度:100 dB/mw
インピーダンス:18Ω
コネクター:2pin/0.78mm
ケーブル長:1.2m
重量:18g


メディア・レビューサイト


final、新ドライバ「f-Core DU」搭載イヤフォン3種。Oculus Quest用も - AV Watch
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1284102.html

final A4000 レビュー - TK@wm1a
https://tkwm1a.hatenablog.jp/entry/2020/11/22/045742

final A4000がやって来た~ - JP7GRU's Log & Photo -
https://jp7gru.blog.fc2.com/blog-entry-1571.html

【final A3000 A4000 比較レビュー】どっちを買うべき?どっち”も”買うべき? | カジェログ
https://kajetblog.com/final-a3000-a4000/

【final A3000 & A4000 レビュー】 ハイクオリティな2機種 選ぶならどっち? | ポタオデライフ
https://namakemonolog.com/a3000a4000

final A3000,A4000 を即行レビューしてみた:K-Yamaのオーディオレビューを書くところ(仮)
https://ch.nicovideo.jp/HR_audiolab0910e/blomaga/ar1907063




完全自社設計のの6mm径ダイナミックドライバーユニット”f-Core DU”搭載、指紋が付きにくい特殊マット塗装を施したABS樹脂製のイヤーシェル、2Pinコネクターを採用したオリジナルOFCケーブル、タッチノイズを解消するロック機構付きのイヤーフック付属、左右軸色違いのオリジナルイヤーピース5セット付属、シリコン製キャリーケース付属、などが特徴。

レビューしている人は数名いましたが、「高解像度の透きとおった高域が特に印象的、中域はそこそこで低域は弱め、中高域を軸とした曲と相性がいい」「公言している”音の立ち上がりが良い”を体感できるかは人による」「エージング前と後では音の印象がさらに変わるし、リケーブルでの変化も楽しめる」「装着感は良い方」「高出力のDAPやアンプで使う事を推奨、スマホ直挿しだと微妙」「付属品の出来も優秀」「”トランスペアレントな音”を好む人には手が出しやすくて価格以上の良品」といった内容。

各所の反応


[#1]
A4000届いたけど、1万5千円とは思えないほど音良い
音場がかなり広くて、遠い音もクリアでハッキリしていて、ヘッドホンで聴いてる感じ
ただドンシャリかな?A8000聴いたことないけど欲しくなってきた

・・・30分くらい聴いてみて、ハウジングが樹脂で軽いせいか箱鳴りしてる感じがするな
少し値段上がってもいいからハウジングを金属にするべきだったと思う



[#2]
A4000届いた。
装着感がすごい。shureに近いな。



[#3]
A4000めっちゃ良かった
8000から感動を抜いてロー寄りにしたような音



[#4]
A4000はBAとかベリリウム振動板的な音だった
中高域がキラキラ目立って低域は輪郭あるが量は控えめ
従来のダイナミックらしい低音が広がるのはA3000
ただe4000持ってると別にいいかなという感じ
買うなら女性ボーカルでウィスパーボイスとかいい感じのA4000かな



[#5]
A4000届いた
普段make3使ってる俺としては音の広がりが大きく、解像度もよりはっきり感じた
低音域はちゃんと出てるけど、今は派手な高音域に隠れ気味
高音域が刺さり気味に強いけど、時間たてば少し柔らかくなってくるのかな



[#6]
finalのイヤホンは今まで高音が抑え気味のが多かったが
A4000が刺さり気味というのは面白いな



[#7]
A8000が高音きついし、その系統は受け継いでるんだな



[#8]
A8000普段使いだけど、A4000視聴してみたところだと系統は似てると思う
けど高音はマスクされ気味でA8000ほどの明瞭さは無く、刺さるって感じではなかった



[#9]
A3000と40000受け取って数時間鳴らして聴いてるけど普通にいい感じ
3000の方がリラックスしながら楽しめるかな…音の広がり方が特徴的
4000はくっきりして楽しいものもあれば細かくは聞こえるけど平凡に感じるものもある
この価格帯ではあり得ないとかは正直分からん…そこまで明るく無い



[#10]
A3000とA4000のざっくり比較

・A3000
ドンシャリサウンド
ただしfinalらしく高音多めのシャリシャリした音

・A4000
ドンシャリサウンドではあるけれどA3000よりも傾向が弱まる
シャリシャリした感じではなく
音の立ち上がりのエッジが耳につくのみ

かなり聞きやすくなるので数千円だからケチらずにA4000買った方がいいと思う
あと同価格帯では確かにいい音だった
intimeとどっち買うかという所だけど
コネクタの汎用性からしてA4000かな



[#11]
A4000は音の止まり方が気持ち良いね
低音足りない言われてたけど俺この出方好きだわ
ただ曲によっては全く活きない



[#12]
A4000を30時間くらい聴いてるけど難しいなこれ
トランスペアレントの音というのがまだ良く分からん
耳が馴染んできたのもあるけど、開封直後からはだいぶ印象が変わってきた



[#13]
A3000/4000はノズル短くて耳孔に蓋をする感じで
イヤピ選びが難しくてフィットせず、低音が抜けまくってる感じがするんだよなぁ。
個人差があるのは重々承知だけど、Bシリーズとかmakeシリーズと筐体の大きさ一緒なのかな。
あっちはもうちょっとマシだった気がするが。



[#14]
>>#12
この形は他にMake1しか持ってないけど
A4000の方が少し大きいのとステムは気持ち短い



[#15]
A4000買ってみたけどやっぱり軽い気がする
重さじゃなくて音が



[#16]
A3000とA4000を両方お迎えしたけど、個人的に好みの音はA4000だな。
明るくてクリアで細部までカリッとしたモニターヘッドホンみたいな明瞭な音。



[#17]
a4000
エージングで刺さりが改善した人いるかな?



[#18]
>>#17
100時間くらいでだいぶ落ち着いてきたよ



[#19]
A4000だいぶ音変わった
高音域が落ち着いてきて聴きやすくなった



[#20]
打ち込み系の音楽(ボカロ曲とか)にA4000って合う?
A3000は持ってて、まったりと聴くには実に良いんだけど
じっくりと聴くには穏やか過ぎる



[#21]
>>#20
それを聴くならA4000一択。両方買った自分が声を大にして言う。



[#22]
A3000持ってないから分からんけど、A4000は購入時からだいぶ音変わった
購入時は高音域強くて、こりゃ失敗したかと思ったけど
今は高音域の出方がだいぶ落ち着いてきてかなり聞きやすくなった

音の輪郭はくっきりしてる方だと思うけど、モニター寄りってのは違うと思う
評価が人によって変わるのは分かる、てか評価するのは難しい
これがトランスペアレントなのか?て感じ



[#23]
A4000ははっきりとした出音だけど音の強弱の差が激しい
だからメインのメロディーは聞こえるけど
それを支えるメロディーラインが聞こえないことがある



[#24]
やっとA4000/A3000が聴けた
聴いた人の8割はA4000を選ぶだろうなという感じ
それだけ一音一音の明瞭さが違う



[#25]
A4000とA3000でレビューの数に差があるの分かる気がする
A3000の方が聴き疲れしないからこっちの需要もあるだろうけど
A3000はボーカルが引っ込む感じがする
若い人は歌モノを聴く事が多いだろうし、A4000の方が人気あるのも道理
単純にA4000の方が楽しい音って理由もある



[#26]
A3000とA4000視聴したら
どっちも手持ちのE4000に比べて低音が随分少ないなと感じけど
これはエージング前の状態?
エージングが進んだらもっと低音出てくるのかな?



[#27]
>>#26
使い始めのころは高音が目立ちすぎて低音が隠れて聞き取りにくい
エージングが進んでくると高音が落ち着いてきて低音が聞き取りやすくなる





各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。クリアでハッキリした音だが高音の刺さりが目立つ、ただしエージングでその刺さりは落ち着いてかなり聴きやすくなる、低音は少ない方なので曲のジャンルは選びそう、同シリーズのフラッグシップモデル「A8000」(AA)の系統を受け継いでいるローエンドという感じ、同時にリリースされた「A3000」(AA)と音は別物でどちらが良いかは好み次第だが大半はこちらを選びそう、といった内容。

この「A4000」は現在15,000円台の価格で販売中。名が挙がっていたA8000は200,000円弱もする高額品なので敵うはずもありませんが、その1/10以下の価格で同じ系統の”トランスペアレントな音”を得られる・・・そう考えると相当良さげな印象。もう一つ名が挙がっていたA3000とは上位と下位の関係ではないようですし、価格差が3,000円程度しか違わないならこちらを選ぶ人が多いのも納得。新定番イヤホンと自ら名乗っているだけあって相応のパフォーマンスは期待できそうです。