FiiO、QCC5141/AK4332を採用したフラッグシップの完全ワイヤレスBluetoothレシーバー『UTWS5』

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海外で発表があったFiiOのレシーバー「UTWS5」。
UTWS3」の上位モデル即ちフラッグシップモデルとなる完全ワイヤレスのBluetoothレシーバーが海外で発表された模様。フラッグシップなだけあってUTWS3と比べて全面的に優っているスペック、同類の中でも最上級となりそうなものです。

FiiO--Born for Music
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通信方式:Bluetooth 5.2、コーデック:aptX Adaptive/AAC/SBC、連続再生時間:約8時間、重量:約8g、Qualcomm QCC5141のBluetoothチップ採用、AKM製のDAC・AK4332を独立構成で搭載、MMCXコネクタ/0.78mmコネクタの2ラインナップ、32レベルで音量調整が可能、TrueWireless Mirroring対応、IPX4の防水性能、3~4回分の充電可能&ワイヤレス充電対応のバッテリーケース、スマートフォンアプリ・FiiO Control/FiiO Music対応、主な仕様・特徴は以上。

完全ワイヤレスのBluetoothレシーバーといえば最近発売されたSHUREの「RMCE-TW2」(AA)が高い評価を得ていたので、当分の間はそれを超えるものなんて出てこないだろうと思っていましたが、超えているかもしれないこのモデルが早速出てきて驚くばかり。また、アップデートで外音取り込み機能が使える?という情報もありましたから、発売後の進化も期待できるのではないかと。価格は北米だと119.99ドル、日本でも発売を期待したいところです。

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