FiiO、オリジナルの新型となる完全ワイヤレスのBluetoothレシーバー『UTWS3』

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海外で見かけたFiiOのレシーバー「UTWS3」。
有線イヤホンを完全ワイヤレス化するBluetoothレシーバーは同社の製品だと「UTWS1」が出ていましたが、あれは「TRN BT20S」がOEM/ODM元になっていたもの。これはイベントに出展されていたおそらくオリジナルの新型モデルです。

FiiO Bluetooth Products
https://www.fiio.com/bluetooth_products





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(via weibo)

Qualcomm QCC3020のBluetoothチップ採用、Texas Instrumentsのアンプチップ・TPA6140A2搭載、銀メッキ銅線オーディオケーブル採用、MMCXコネクタ/2pinコネクタの2ラインナップ、通話用のデュアルマイク搭載、25レベルで音量調整が可能、周囲の音を聞き取れるアンビエントサウンドモード、24時間/4回分の充電が可能なバッテリーケース、EQ調整などができる専用アプリ・FiiO Control対応、イベント会場で公開されていた仕様・特徴は以上。発売日・価格等はまだ不明。

前作のUTWS1と比べてアンプチップ搭載やバッテリーケース有りといった点だけでも大きな進化と言えそう。再生時間に関してはバッテリーケースの数字を単純計算すると6時間。完全ワイヤレスのBluetoothレシーバーでアンビエントサウンドモードを備えたものはまだ他にないはずですし、専用アプリが存在するのもプラス要素になるでしょうし見どころは多くあり。何よりFiiOのオリジナルなら出来は前作より確実に期待できるでしょうね。

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