『FiiO FW3』 レビューチェック ~上位モデルと同じAK4332/QCC5141搭載でLDACも一応対応の完全ワイヤレスイヤホン

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2023年7月に発売されたFiiOのイヤホン「FW3」。
FW5」の下位モデルとなる完全ワイヤレスイヤホンで、ドライバーはダイナミック型1基ですがAK4332のDACチップやQCC5141のBluetoothチップ採用といった点は上位と共通のモデル。それとコーデックはaptX AdaptiveやLHDCに加えてLDACも試験的に対応。ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】FW3 – Fiio Japan

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(via zhihu)

製品仕様


通信方式:Bluetooth 5.2
コーデック:aptX Adaptive/aptX/AAC/SBC/LHDC
連続再生時間:約7時間
充電時間:約1時間40分
ドライバー:10mm径ダイナミック型
感度:106 dB/mW
インピーダンス:32Ω
再生周波数帯域:20 - 20,000Hz
防水性能:IPX4
重量(イヤホン):約6g
重量(イヤホン+ケース):約57g


メディア・レビューサイト


FiiO、AKM「AK4332」を左右独立搭載した完全ワイヤレス「FW3」 - AV Watch

FIIO、完全ワイヤレス「FW3」機能強化アップデート - AV Watch

LDAC接続に旭化成の専用DAC、10mmドライバー採用のFIIO FW3レビュー - ChinaR(ちなーる)

FiiO FW3 TWS IEM Review » MOONSTAR Reviews

FiiO FW3 Review Audiophile Reviews — ichos-reviews

FiiO FW3 Review | Trusted Reviews

FiiO FW3 Review — Headfonics



Qualcomm QCC5141のBluetoothチップ搭載、AKM製のDAC・AK4332を独立構成で搭載、カーボンファイバー振動板を採用した10mm径ダイナミックドライバー、誤タッチゼロを謳う4つの物理ボタン、Snapdragon Sound対応、遅延を100ms未満に抑えるゲームモード、10バンドPEQなどカスタマイズ性に長けたFiiO Controlアプリ対応、最大21時間再生を可能とするバッテリーケース、シリコンイヤーチップ3セット・HS18イヤーチップ3セット付属、ブラック・ホワイトの2色、などが特徴。また、試験的にですがアプリでの設定変更でLDACコーデックに対応する模様。

自身のサイトでレビューしている人は海外も含めると数名いましたが、音質は低音にキレと厚みがあってバランスも良くTWSにしては解像度も高いし音場も広い、アプリにはデジタルフィルターやイコライザーが備わっていてカスタマイズ性が高い、LDAC接続は可能だが色々と不安定だしスマホとの相性もありそう、イヤホン本体が大きくて付属のイヤーピースは合わない可能性もあるので装着感の良し悪しは個人差が出そう、質感は全体的にプラスチッキーでややチープ、この価格帯で音質重視なら良い選択肢になる、といった内容。

各所の反応


[1]
XM5が話題な中でひっそり発売されたFiiO FW3が気になる
スペックだけ見るとMTW3と戦えそう




[2]
>>1
FiiOのFW3はノイズキャンセリングを除いたら
カタログスペックはWH-1000XM5を超えてるとも言えるね




[3]
FiiO FW3着弾、イヤピ多いのはいいね
音はDACの力強さを感じる
低音が思ったより出るしタイトな感じも良き

LDACは音いいけど試験的と言われているとおり
途切れるのでまだ聴けたもんじゃないレベル
Snapdragon Sound対応のスマホに買い替えたくなるな




[4]
ピアノ等の生楽器を聴くなら音場の広いFiiO FW3はオススメ
物理ボタンなので誤って押してしまう事がないのもいい




[5]
FiiO FW3
コンパニオンアプリから指定するとLDACが使えて一見正常に使えるように見えるけど
やはりまだ試験的のようで再生とか一時停止とか繰り返すと不安定




[6]
1000XM4持ってて1000XM5聴いてきたけど買い替えるほどでもないなと。
ついでで試聴したFIIOのFW3が1.5万円の1DDなのに好みの音で買ってしまった。
装着時に物理ボタンがかえって邪魔だけど気になるのはそれくらい。




[7]
>>6
なんかWF-1000XM5とFiiO FW3を比べようとする人を他でも見かけるけど
音質とか比較してみて実際どうだった?




[8]
>>7
比較するとFW3は空間表現が上手で音に艶があるしボーカルがキレイ。
音数が多めのロックやアイドルソング等はXM5の方が得意。
でもFW3はアプリでデジタルフィルター変えられるので曲に合わせる事が可能。
ボリュームも30段階くらい調整可能。
XM5はXM5で普通に良いんだけどFW3は有線のような艶・濃厚さが決め手になった。




[9]
FiiOのFW5とFW3を聴いてきたけど
FW5はFW3に比べてボーカルが前に出るしやっぱり上位って感じ




[10]
FW3はFW3でめちゃくちゃいいよ
15000円で買ったけどそれ以上の価値がある




[11]
FW3使い始めて約3日ぐらいの率直な感想は
アンプ一体型のAK4332チップが左右独立構成されてる恩恵か
音のメリハリがしっかりしてる
イヤホン本体だけの音量調整ができるのも良い






各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音質はAK4332 DACのおかげか低音は思った以上に出るし有線イヤホンみたいな艶やかさがある、アプリで音のカスタマイズを色々できるのも良い、LDAC接続は音がいいけど現状だと不安定なので実用的とは言えない、イヤホンの音量調整が細かく調整できるのは良い、物理ボタンは正確に操作できるが装着時に押してしまうかも、ソニーの「WF-1000XM5」(AA)と音質だけを比べるならこちらの方がいいかも、上位のFW5とは音質の面で上下関係を明確に感じる、でもこちらはこちらで価格以上だと思える出来、といった内容。

「FW3」は現在15,000円台の価格で販売中。LDAC接続に関しては試験的なままで進展はないかもしれませんが、それを抜きにしても音は良いと好評の様子。一方で上位モデルのFW5とは聴き比べると上下関係の差が明確にある模様。FW5は発売当時33,000円前後だったので倍以上も違うなら差があって当然でしょうし、こちらはこちらで同価格帯の中で見れば十分良さそう。・・・と思いきやFW5は安いところだと現在20,000円前後で販売されているようですから、今の状況ならもう少しお金を出して妥協しない方がいいかもしれませんね。