FiiO、製品が出回りだした新フラッグシップモデルのBluetoothレシーバー『BTR7』

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海外で見かけたFiiOののレシーバー「BTR7」。
BTR5 2021」よりも上位となるモデル=同社のフラッグシップモデルとなるBluetoothレシーバー。春に行われた日本でのイベントで実機が初めて公開されて先日に正式な発表がありましたが、地域によっては製品が出回りだしたようです。

BTR7 Portable HiFi Bluetooth Earrator
https://www.fiio.com/btr7





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Qualcomm QCC5124のBluetoothチップ採用、ESS Sabre ES9219CのDACを2基搭載、THX AAA-28アンプ搭載、32bit/384kHz&DSD256に対応するXMOS XUF208のUSBコントローラー採用、1.3インチのカラーIPSディスプレイ、3.5mmシングル/4.4mmバランス端子、特許取得済のシームレスメタルフレームアンテナ、ワンクリックで有線DACに切り替わるドングルモード、LDAC/aptX Adaptive/aptX HD/aptX LL対応、MQAサポート、ワイヤレス充電対応、アプリ対応、専用レザーレットケース付属、連続再生時間:8-9時間、サイズ:39.6x83.6x14.6mm、重量:約68g、主な仕様・特徴は以上。

BTR5 2021と比べても性能・機能が色々と向上しており、ワイヤレス充電対応などBluetoothレシーバーには今までなかった新要素もあり、見どころがあまりにも多くて良い意味で触れづらいフラッグシップモデル。BTR5 2021でもこの分野で一二を争うものでしたがBTR7は他社が競合機を出してこない限りブッチギリでトップの座に君臨するのではないかと。マイナス要素を強いて挙げるなら本体がBTR5 2021よりも少し大きく重くなっているので、人によってはそこが短所になるかも。また、価格は既に取り扱いを開始している中国のオフィシャルストアだと1,299人民元(約26,000円)、日本で発売されるとしたら30,000円を軽く超えそうなのもネックになりそうです。

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