FiiO、2.5mmバランス出力&デュアルDAC搭載に強化されたBluetoothレシーバー『BTR3K』

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海外で発表があったFiiOのレシーバー「BTR3K」。
BTR3」の強化版となるBluetoothレシーバー/ワイヤレスヘッドホンアンプ。コンパクトサイズほぼそのままに2.5mmバランス出力端子やAKM製のDAC・AK4377A x2基搭載をはじめ様々な部分が強化されているモデルです。

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AKM製のDAC・AK4377A x2基採用、Qualcomm CSR8675のBluetoothチップ採用、デュアル仕様(22.5792MHz/24.576MHz)の水晶発振器、2.5mmバランス出力端子搭載、RGB LEDインジケータ搭載、2.5Dガラス+アルミニウム合金製のボディ、USB Type-Cのインターフェイス、USB DAC機能、aptX HD/LDACコーデック対応、連続再生時間:約11時間、サイズ:58x25x11mm、重量:23.5g、主な仕様・特徴は以上。

BTR3と比べてサイズは0.6mm厚くなった程度で重量は逆に2.5gほど軽量化、省かれたのはLHDC(HWA)コーデックとNFCの2点。価格は中国のオフィシャルストアだとBTR3より100人民元ほど高い398人民元(約6,200円)。同シリーズのフラッグシップモデル「BTR5」(AA)よりかは確実に劣るでしょうけど、価格設定がBTR5の6割程度で上記のスペックを備えているなら違った魅力がありますね。

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