エレコム 『VK300 / VK200』 レビューチェック ~割安でマトモな65%/日本語配列のゲーミングメカニカルキーボード

2022年9月に発売されたエレコムのキーボード「VK300 / VK200」。
「VK310 / VK210」と共に登場した”V custom”ブランドのゲーミングメカニカルキーボード。こちらは65%レイアウトで製品ラインナップは同じくRGBモデル(VK300)と通常モデル(VK200)が用意されていますが、ちょっとチェックしてみます。
V custom VK300S - TK-VK300SBK
https://www.elecom.co.jp/products/TK-VK300SBK.html
画像







(via twitter)
製品仕様
<VK300>
キーレイアウト:71キー日本語配列
キースイッチ:銀軸(TK-VK300SBK)/茶軸(TK-VK300TBK)/青軸(TK-VK300CBK)
キーピッチ:19mm
キーストローク:3.5mm(銀軸)
押下圧:45g(銀軸)
アクチュエーションポイント:1.4mm(銀軸)
ポーリングレート:最大1000Hz
ケーブル長:約1.5m(着脱式)
インターフェイス:USB Type-C
サイズ:幅322.4x奥行き124.7x高さ36.2mm
重量:約691g
メディア・レビューサイト
エレコム、“勝てるデバイス”を目指したゲーミングマウス/キーボード - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1440289.html
操作ミスが起きにくいゲーミングキーボード「VK300S」「VK310S」がエレコムから - AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1440064.html
ASCII.jp:エレコム「V custom」のゲーミングキーボード3機種を2週間使ってみた!
https://ascii.jp/elem/000/004/111/4111434/
【ELECOM TK-VK300Sレビュー】キーの完成度は高い、今後に期待の国産ゲーミングキーボード
https://solocatu.com/tk-vk300-review/
【レビュー】ELECOM ゲーミングキーボード VK300S/速さと使いやすさを追求した銀軸モデル | いたるブログ
https://mixart.jp/living/elecom-vk300sbk/
ELECOM期待のゲーミングデバイス〔Vcustom〕のキーボードレビュー(VK300/VK310) – ガジェット&アプリ
https://gadget-app.com/2022/10/19/elecom期待のゲーミングデバイス〔vcustom〕のキーボード/
【VK300c】エレコムのゲーミングキーボード使ってみた【口コミ】|つかっぱの部屋
https://kurokappa.biz/good-product/game-gadget/elecom_vk300
ELECOM ゲーミングキーボード V CUSTOM VK200 のレビュー記事です。 - 鳩ブログ
https://www.810note.com/entry/elecomvk200
FPS向けに作り上げた65%レイアウトのコンパクトデザイン、スピーディーな押下とソフトな感触を追求した銀軸のキースイッチ採用、操作ミスしにくいキー形状を実現したネオクラッチキーキャップ(PBTダブルショット)、RGBキーバックライト搭載(VK300)、マウスのレシーバー接続に最適な追加USBポート搭載、応答速度・精度・安定性を高めたゲーミングキーボード用エンジン“ELECOM Wireless S.P.S Engine for Keyboard”搭載、Nキーロールオーバー対応、オンボードメモリ内蔵、USB Type-Cパラコードケーブル付属、キーキャップグリップシート付属、専用設定ソフトウェア・EG Tool、などが特徴。
自身のサイトでレビューしている人は数名いましたが、65%レイアウトはコンパクトだがキーボード自体はスリムと言えない、キースイッチはTTC製でどれが良いかは好み次第だが銀軸は軽快な打鍵感でとても良い(ただし打鍵音は静かとは言えない)、独特な形状のキーキャップは指にしっかり食いつく&滑りにくくてゲームだと使いやすい、キー入力のカスタマイズ性は高いがキーバックライトの方は逆に乏しい、追加USBポートはレシーバー接続用として実用的、フレームのデザインと質感はお世辞にも良いとは言えない、総合的に見ればコストパフォーマンスは相当高い、といった内容。
各所の反応
[#1]
エレコムのVK300というキーボード触ってきた
押しやすかったのとキーに少し凹みがあったのも良かった
マウスのVM600PEも普通に握りやすかった
エレコムのVK300というキーボード触ってきた
押しやすかったのとキーに少し凹みがあったのも良かった
マウスのVM600PEも普通に握りやすかった
[#2]
VK300は銀軸でも打鍵音はそこそこ鳴りますね
でも入力はしやすいので良い
VK300は銀軸でも打鍵音はそこそこ鳴りますね
でも入力はしやすいので良い
[#3]
Redragonという銀軸のキーボードからエレコムのVK200に買い替えたけど
安物に比べれば使いやすい方
Redragonという銀軸のキーボードからエレコムのVK200に買い替えたけど
安物に比べれば使いやすい方
[#4]
VK300はマウスのレシーバーを刺すハブがあるのが地味に嬉しい
VK300はマウスのレシーバーを刺すハブがあるのが地味に嬉しい
[#5]
エレコムのVK200 銀軸を買ってみた感想
FILCOのCHERRY銀軸よりストロークが重め
見た目はエレコムらしく正直安っぽい
USBハブ機能が付いておりキーボードを介してマウスなどを有線接続できるのは良い
交換用のキーキャップが付属してるのも良い
キーカスタムが何気に優秀で
既存のキー配列を入れ替えたり普段使わないキーを好きなキーに割り振れたり
無効に出来たりマクロ入れれたり便利
でも専用ソフトウェアはタスクトレイに小アイコンで常駐する様にしても良かったと思う
見た目にこだわるならオススメしない
CHERRY銀軸レベルの軽さとアクチュエーションポイントにこだわるならオススメしない
コンパクトサイズの日本語配列を安く手に入れたいならオススメ
エレコムのVK200 銀軸を買ってみた感想
FILCOのCHERRY銀軸よりストロークが重め
見た目はエレコムらしく正直安っぽい
USBハブ機能が付いておりキーボードを介してマウスなどを有線接続できるのは良い
交換用のキーキャップが付属してるのも良い
キーカスタムが何気に優秀で
既存のキー配列を入れ替えたり普段使わないキーを好きなキーに割り振れたり
無効に出来たりマクロ入れれたり便利
でも専用ソフトウェアはタスクトレイに小アイコンで常駐する様にしても良かったと思う
見た目にこだわるならオススメしない
CHERRY銀軸レベルの軽さとアクチュエーションポイントにこだわるならオススメしない
コンパクトサイズの日本語配列を安く手に入れたいならオススメ
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。この銀軸はCHERRY製に比べるとキーストロークが重く感じるし数値の面で応答速度は劣る、キーボード自体は独自のキーキャップが良い感じで押しやすい、キー入力のカスタマイズ性は優秀と評せる出来で変更用のキーキャップが付属しているのも良い、追加USBポートが備わっているのもプラス要素、見た目はここの製品らしく安っぽいのでデザイン性を求めているならオススメしない、コンパクトサイズで日本語配列かつ安いメカニカルキーボードを求めているならオススメできる、といった内容。
ちなみに65%レイアウトで日本語配列のゲーミングメカニカルキーボードといえばRazerの「BlackWidow V3 Mini HyperSpeed」(AA)など他に3つくらい出ていますが、それらに比べてキーの配列がマトモな方だったりする。何でかな?と思ってよく見たら右端のキー隣に空きを設けていて、日本語配列でも普通の配列を保てるように工夫している模様。というか他の製品と比べて大きな違いは日本語配列用に作られている点でしょう。他の製品は海外メーカーなのでいずれも英語配列用に作られたもの、それを無理やり日本語配列にした形ですし。
「VK300」は現在10,000~11,000円台、「VK200」は現在8,000~9,000円台の価格で販売中。上記で触れた他の製品を具体的に挙げるとRazer以外にFnatic Gearの「STREAK65 JP」(AA)とROCCATの「Vulcan II Mini」(AA)があり。それらに比べると今の価格なら割安な方ですし、キーバックライト非搭載のモデルは他に存在しないので人によってはそこも決め手になりそう。個人的にZ~の列が配置的におかしいと言えるレベルだと使う気になれないので、同類の中で一つを選ぶならこれですかね。