EDIFIER、最大-45dBのANC機能やLDAC対応などを特徴とするシリーズ最上位のBluetoothヘッドホン『W860NB Pro』

海外で見かけたEDIFIERのヘッドホン「W860NB Pro」。
「W820NB双金标版」に続いてリリースされたBluetoothヘッドホンはW8xx系のシリーズで最上位の位置付けになるモデル。最大-45dBのANC機能やLDAC対応などシリーズ最上位に相応しい高性能・多機能なものになっています。
EDIFIER W860NB Pro
https://www.edifier.com/cn/product/product-557.html






通信方式:Bluetooth 5.3、コーデック:LDAC/AAC/SBC、連続再生時間:約34時間(ANCオン)、チタン振動板や独立キャビティ設計を採用した40mm径ダイナミックドライバー、最大45dBのノイズをカット&複数のモード(外音取り込みを含む)を備えたアクティブノイズキャンセリング機能、CrossBeamテクノロジーによる高品質通話、3種のサウンドモード(ミュージック・ムービー・ゲーム)、プロテインレザー採用のイヤーパッド、スライダーなどに金属パーツを使用、スマートフォンアプリ・EDIFIER CONNECT対応、ハイレゾオーディオワイヤレス認証、主な仕様・特徴は以上。
同社のBluetoothヘッドホンは「STAX SPIRIT S3」(AA)がフラッグシップモデルで、これは価格的にその次位となるもの。W8xx系の既製品は日本で言うと10,000円以内でよくありそうな品質でしたが、これは今までとは違った高級感があり。また、ドライバーや通話技術(CrossBeam)は今回が初出でANC機能の数値はこれまでで一番高い仕様になっていますから、総合的に高いパフォーマンスが期待できるのではないかと。価格は情報が出ている中国のオフィシャルストアだとW820NB/通常モデルの約2倍、日本でも発売されるとしたら単純計算で18,000円くらいですかね。