『EDIFIER W320TN』 レビューチェック ~インナーイヤー型らしからぬ強力なANCと評される完全ワイヤレスイヤホン

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2023年8月に発売されたEDIFIERのイヤホン「W320TN」。
W220T」の後継機となるインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンで、今作はアクティブノイズキャンセリング搭載やLDAC対応を新たな特徴としているモデル。そのアクティブノイズキャンセリングがインナーイヤー型らしからぬ効きだと評されているようですが、ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】EDIFIER公式 | W320TN 完全ワイヤレスイヤホン 高性能なANCノイズキャンセリング搭載

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(via facebook)

製品仕様


通信方式:Bluetooth 5.3
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP
コーデック:LDAC/SBC
連続再生時間:約3.5時間(ANC ON)・約5.5時間(ANC OFF)
充電時間:約1時間
ドライバー:13㎜径ダイナミック型
再生周波数帯域:20 - 40,000Hz
出力音圧レベル:94±3dB SPL
防水性能:IP54
重量(イヤホン):約4.1g
重量(イヤホン+ケース):約51g


メディア・レビューサイト


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開放的なインナーイヤーデザイン、使用環境と装着状態を認識して効果的にノイズを低減するアダプティブANC、周囲の音を取り込むアンビエントサウンドモード、計6基のマイクとAIノイズリダクションによるクリアな通話品質、着脱で音楽再生やANCをオン/オフにする装着検出機能、感圧センサー式のタッチコントロール、マルチポイント対応、Google Fast Pair対応、EDIFIER CONNECTアプリ対応、最大27.5時間再生を可能とするバッテリーケース、グレー・アイボリーの2色、などが特徴

自身のサイトでレビューしている人は数名いましたが、音の傾向は弱ドンシャリでインナーイヤー型にしては低音が出ていてパワフル、かつインナーイヤー型らしく音の抜けが良くてバランスも良い、ANCはインナーイヤー型らしからぬ強い効きでカナル型みたいに圧迫感はなくて絶妙なバランス、通話品質も優秀で場所問わず会話が快適にできる、接続はLDACの音質優先だと場所によって途切れる事があるかも、アプリはサウンドのプリセットを選択できるがEQ調整は備わっていない、マルチポイント対応だがLDACとの併用はできない(どれも大体その仕様)、装着感は軽快でしっかりフィットするし音漏れが少ないのも良い、インナーイヤー型としては有力な選択肢になる、といった内容。

各所の反応


[1]
EDIFIERのW320TN買った
EDIFIERらしいと言える柔らかい音が良い
良い意味でTWSらしくない音
ただしLDACの音質優先だと接続がちょっと弱い(おま環かもしれないけど)

ANCはインイヤーで最強クラス、風切り音にも強い
他の機能性も良いしアプリ使えるのも良い
本体の品質も良い
再生時間はLDAC+ANCで聴くとバッテリーがガンガン減ってくので頼りない




[2]
W320TNはまぁまぁ評判良さげっぽいね
特にノイキャンの効きは皆が口を揃えて良いって言ってる




[3]
W320TNのノイキャンはインナーイヤー型のくせに本当にめっちゃ効くよ
外で音楽聴く時には最高な気がする




[4]
自分もW320TN買ったけどノイキャン以外は先代のW220Tの方が好きかな。
W320TNは低音がやや強めで煌びやかになったけどボーカルが楽器に埋もれる感じ。
W220Tの方がなんというか音がスカっとしていて自分はこっちの方が好き。

W320TNは良くも悪くもカナル型っぽい音で
インナーイヤー特有の抜けが良い音が好きな人は合わないんじゃないかな。
ノイキャンは優秀だと思うからそっちを重視するならオススメはできる。




[5]
W320TNを数日使ってみての感想だけど
結論から述べるとインナーイヤーのTWSとして10点満点評価で9点くらいは出せる出来

高音はきらめき感があって音の分離も良い
低音はタイトだけどしっかり鳴る
音量は50~60%で十分な感じ
アプリに自分で細かく調整するEQがないのは残念

ANCはインナーイヤー型の中では上位を争えそうなほど効きが強い
室内だとエアコンの動作音とかほとんど聞こえなくなる
通話品質も良くて自分側もよく聞こえるし相手側もちゃんと声が届いてる

イヤホンはスティック型だけど比較的コンパクト
装着感はインナーイヤー型だし長時間つけてても不快になる事がなかった

タッチコントロールの反応は良好で誤タッチする事もそんなにない
タッチ操作はアプリでカスタマイズできる
それと着脱検知機能があるのも便利

接続は人の多いところで使ってないけど安定している方だと思う
ペアリングは速いしGoogle Fast Pairもあるし申し分ない
ゲームモードの低遅延は有り無しで差をはっきりと体感できる

欠点は再生時間かな
ANCオンで仕様の3.5時間よりはもうちょっと持ちそうだけどそれでも短い
でも気になるのはそれくらいで、そこを許容できるならオススメできるよ






各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音はカナル型みたいに低音はやや強めで高音はキラキラしている、逆に言えばインナーイヤー型らしくない音なので必ずしも先代より良いとは限らない、ANCは想像以上に効きが強くてインナーイヤー型の中ではトップクラス、通話品質も良い、タッチコントロールの操作性も良好、LDAC+ANCだと再生時間は短い、LDACの音質優先だと接続が弱め、装着検出機能やアプリを便利に思えるかは人による、装着感は長時間使用でも不快にならない、短い再生時間を許容できるならオススメ、といった内容。

「W320TN」は現在10,000円台の価格で販売中。インナーイヤー型のANCはこの価格帯の製品だと使えるには使えるみたいな出来が大半という印象でしたが、これは手にした人が口を揃えるように効きが強いと高く評価していてトップレベルの性能が期待できるのではないかと。音質は良くも悪くもインナーイヤー型らしくない音だと評されていて好みが分かれそうな感じ、でも決して悪いわけではない様子。再生時間は公称の数字を見た時点で短いのがわかる事ですし、そこは事前に許容すべき点でしょうか。しかしインナーイヤー型で強力なANCを搭載しているものは今までほとんどなかったと思いますから、条件次第では第一候補になりそうですね。