EDIFIER、地域限定品かもしれない2DDドライバー&ANC搭載の完全ワイヤレスイヤホン『W240TN』

2022年9月に発売されたEDIFIERのイヤホン「W240TN」。
デュアルダイナミックドライバーとアクティブノイズキャンセリング機能の搭載を主な特徴としている完全ワイヤレスイヤホン。現時点で公式サイトに製品情報は掲載されておらず、拠点と言える中国でも情報は一切見かけないモデルです。
Edifier Japan
https://edifier-online.com/jp/ja






(via 425degree)
通信方式:Bluetooth 5.3、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP、コーデック:SBC、連続再生時間:約7時間(ANCオン)、重量:5.6g、10mm径と6㎜径を同軸上に配置したデュアルダイナミックドライバー、最大38dBのノイズをカットするハイブリッド方式のアクティブノイズキャンセリング機能、周囲の音を取り込める外音取り込み機能、AI DNNノイズリダクションによるクリアな通話品質、IP55の防塵・防水性能、最大25時間再生(ANCオン)を可能とするバッテリーケース、イコライザー調整やゲームモードなどの設定が行えるスマートフォンアプリ・EDIFIER CONNECT、主な仕様・特徴は以上。
EDIFIERの完全ワイヤレスイヤホンは中国で真っ先に発表されてその後にグローバル版を出すのがいつもの流れでしたので、中国では情報が一切出ておらず東南アジアが情報の初出となっていたこれにはちょっと違和感があり。また、「NeoBuds S」(AA)など同社の中~上位モデルはSnapdragon SoundやLDACが広まりつつあるのに、新製品でコーデックがSBCだけというのも何か不自然なものを感じたり。EDIFIERの製品である事は間違いないのですが特定の地域の企画品みたいな感があるでしょうか。そのあたり事情を抜きにして見ても今どきSBCだけという点はやっぱり引っかかりますね。
<関連記事>EDIFIER 『W240TN』 レビューチェック ~SBCのみだが評価は高い2DDドライバー&ANC搭載の完全ワイヤレスイヤホン