EDIFIER 『W220T』 レビューチェック ~セミインイヤー型でSnapdragon Sound対応の完全ワイヤレスイヤホン

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2022年8月に発売されたEDIFIERのイヤホン「W220T」。
QCC3056のBluetoothチップ採用&Snapdragon Sound対応を主な特徴としている完全ワイヤレスイヤホン。セミインイヤー型でSnapdragon Sound対応は他社の製品でまだ見かけない稀少なタイプですが、ちょっとチェックしてみます。

W220T
https://www.edifier.com/product-w220t.html



画像


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製品仕様


通信方式:Bluetooth 5.3
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP
コーデック:aptX Adaptive/SBC
連続再生時間:約6時間
充電時間:約1時間
ドライバー:13㎜径ダイナミック型
感度:96±3dB SPL
インピーダンス:28Ω
再生周波数帯域:20 - 40,000Hz
インターフェイス:USB Type-C
重量:42g


メディア・レビューサイト


EDIFIER、Snapdragon Sound対応のハーフインイヤー型完全ワイヤレス「W220T」 - PHILE WEB
https://www.phileweb.com/news/d-av/202208/19/56181.html

bisonicr keep walking. : 「EDIFIER W220T」 優れた音響性能とSnap Dragon Soundに対応したインイヤー型TWS
https://bisonicr.ldblog.jp/archives/55941841.html

完全ワイヤレスイヤホン Edifier W220T レビュー - audio-sound@premium
https://www.audio-sound-premium.com/review/edifier-w220t/

【実機レビュー】コスパ最高!完成度の高いインイヤーイヤホン「Edifier W220T」 | LABOホンテン
https://rezv.net/edifier-w220w

EDIFIER W220T(Lolli 3)をレビュー!7千円台でSnapdragon Sound対応の完全ワイヤレスイヤホン | マクリン
https://makuring.com/edifier-lolli-3/

EDIFIER W220Tレビュー | ガチの音響メーカーがガチのインナーイヤー型を作ると音質が異次元 – 「2ミニッツ」
https://www.naenote.net/entry/edifier-w220t-review

ハーフインイヤー型「EDIFIER W220T」イヤホン実機レビュー│物欲ガジェット.com
https://butsuyoku-gadget.com/edifier-w220t-tws-review/

EDIFIERのインナーイヤー。低遅延で高音質、24時間バッテリーの W220T をレビュー! - パソコンの教科書
https://pctextbook.com/edifier-w220t-review/

インナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「Edifier W220T」を試す! - S-MAX
https://s-max.jp/archives/1817896.html




従来のものよりさらに耳を圧迫しない第3世代のセミインイヤーデザイン、液晶ポリマー振動板を採用した13㎜径ダイナミックドライバー、Qualcomm QCC3056のBluetoothチップ採用、LDSアンテナ搭載、24bit/96kHzのaptX AdaptiveやaptX Voiceが利用できるSnapdragon Sound対応、最小89msの低遅延を実現するゲームモード、IP54の防塵/防水性能、最大24時間再生を可能とするバッテリケース、スマートフォンアプリ・EDIFIER CONNECT対応、ブラック・ホワイトの2色、などが特徴。

レビューしている人は数名いましたが、「音質は低音はしっかりと出ていて中高音はクリアでクセのないサウンド、セミインイヤー型という事を考慮すると結構良い方」「音はアプリのサウンドエフェクトで変化を楽しめる」「装着感は耳に合えばしっかりフィットして軽快、逆に合わなければ音質にも影響が出る」「Snapdragon Sound対応の端末で使うのが一番だが現状だとその端末は少ない」「光沢の表面はブラックだとチープに感じる」といった内容。

各所の反応


[#1]
W220T
これインナーイヤーのワイヤレスイヤホンで一番かもしれん
今までいろいろ買ったけど一番装着感いいまである、しかも全く聴き疲れしない
AirPods 3より攻めてる形状なので耳に合う人はジャストフィットで低音が逃げない
音はボーカルがちょっと抑えてあってウォーム寄りに感じさせたけど
明瞭さを維持しながら疲れないという神バランス
ケースは厚みを感じるし蓋が90度までで取り出しにくい



[#2]
W220Tは想像よりもちょうどいいイヤホンだった
装着感もサウンドもクセがなくて扱いやすい
EQの効き方も自然で使いやすい、本当にかなり良い
ただし光沢テッカテカのケースは安っぽい



[#3]
W220Tは同じようなスペックのSOUNDPEATS Air3 Deluxeと比べると
AptX Adptiveでの音質のコスパ高いのは同じだが
より繊細で音楽的な鳴りで静穏な場所では楽しめる
アプリ対応してるがモード切り替えとプリセットイコライザのみ



[#4]
W220T届いた
同価格帯の中ではワンランク良い音
自分のスマホはsnapdragon sound非対応だから、これでも本領発揮はできてないんだろうな
アプリいれたらイヤホン側でもボリュームが使える





各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。このセミインイヤー型は耳に合えば同類の中で装着感が一番良いと言える&しっかりフィットするので低音が逃げない、クセのないサウンドで音のバランスは良いし聴き疲れもしない、Snapdragon Sound=24bit/96kHzのaptX Adaptive接続でなくとも良い音だと思える、同じセミインイヤー型であるSOUNDPEATSの「Air3 Deluxe」(AA)と比べてより繊細な音が鳴る、バッテリーケースは光沢のせいで安っぽいし使い勝手も良いとは言えない、といった内容。

前述のとおりセミインイヤー型でSnapdragon Sound対応の完全ワイヤレスイヤホンは他社の製品だとまだ見かけない状況(同社の製品はいくつかある)。そのSnapdragon Soundがある意味ハードルが高い(=対応端末がまだ少ない)かもしれませんが、そこは先を見据えての要素と見てもいいと思いますし評価的に欠点はケースの作りくらいなので、セミインイヤー型という点を目当てに買っても良さそうな印象。ただ、iPhoneユーザーはコーデックの面で避けた方がいいかもしれませんね。「W220T」は現在7,000円台の価格で販売されています。




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