『EDIFIER TWS1 PRO 2』 画像など ~日本でも出回りだしたエントリーシリーズのANC完全ワイヤレスイヤホン

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海外・国内で発売されているEDIFIERのイヤホン「TWS1 PRO 2」。
TWS1 PRO」の後継機でありシリーズ第2世代モデルとなる完全ワイヤレスイヤホン。イヤホンもケースも新しい形にモデルチェンジされており、先代にはなかったアクティブノイズキャンセリングを搭載している一方でコーデックはSBCだけと一長一短な感じですが、ちょっと見てみます。

【公式サイト】True Wireless Noise Cancellation In-Ear Headphones | TWS1 Pro 2 -【Edifier】



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(via facebook)

通信方式:Bluetooth 5.3、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP、コーデック:SBC、連続再生時間:約4時間(ANC ON)、充電時間:約1.5時間、ドライバー:10mm径ダイナミック型、感度:94+3dB SPL、再生周波数帯域:20 - 20,000Hz、防水性能:IP54、重量:44.5g、という仕様。最大42dBのノイズをカット&複数のモードを備えたアクティブノイズキャンセリング、7段階の調整が可能なアンビエントサウンドモード、AI通話ノイズキャンセリングによるクリアな通話品質、着脱で再生/一時停止を自動で行うイヤーインセンサー機能、低遅延を実現するゲームモード、最大24時間再生を可能とするバッテリーケース、スマートフォンアプリ・EDIFIER CONNECT、ブラック・ホワイトの2色、などが特徴。

投稿されていた製品レポートによれば、イヤホンは楕円みたいな形になっていて装着感は結構良いし遮音性も高い、音質は低音が強めの明るく柔らかいサウンドで聴きやすい(先代とは違う)、ANCの効きは上中下で評価するなら中レベルで風切り音に強くて使いものにはなる、外音取り込みも実用レベル、通話品質はマイクの性能があまり良くない感じ、アプリのEQはプリセットの選択だけなのとコーデックがSBCだけなのは残念、とのこと。日本での実売価格は現在6,000円台で販売中。先代でもaptX Adaptiveに対応していたのでSBCだけなのは確かに残念ですが、素の音質は悪くないようですし機能面はエントリーシリーズの割に充実していて結構良さげ。価格面であともう一押しあれば低価格帯の魅力的な選択肢になると思います。