EDIFIER 『NeoBuds S』 画像など ~QCC5151採用&Snapdragon Sound対応に変わった1BA+1DDドライバーのANC完全ワイヤレスイヤホン

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海外で発売されているEDIFIERのイヤホン「NeoBuds S」。
NeoBuds Pro」のバリエーションモデルとなるであろうANC完全ワイヤレスイヤホン。最大-42dBのANC機能や1BA+1DDドライバーは変わっていませんが、Bluetoothチップの変更でSnapdragon Sound対応になった模様。ちょっと見てみます。

EDIFIER NeoBuds S
https://www.edifier.com/cn/product/product-481.html





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(via soomal)

通信方式:Bluetooth 5.2、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP、コーデック:aptX Adaptive/aptX/AAC/SBC、連続再生時間:約5.5時間(ANCオン)、充電時間:約1時間、ドライバー:バランスドアーマチュア+10mm径ダイナミック型、再生周波数帯域:20 - 40,000Hz、インターフェイス:USB Type-C、という仕様。カラーはブラック・ホワイトの2色。付属品は抗菌イヤーピース7セット・USBケーブル。価格は中国のオフィシャルストアだと898人民元(約17,000円)。

Knowles製BAユニット+複合振動板を採用したダイナミック型のハイブリッドドライバー、最大42dBの騒音をカットするアクティブノイズキャンセリング機能、周囲の音を取り込むアンビエントサウンドモード、24bit/96kHzのaptX AdaptiveやaptX Voiceが利用できるSnapdragon Sound対応、最小89msの低遅延を実現するゲームモード、IP54の防塵/防水性能、最大3回分の充電が可能なバッテリケース、スマートフォンアプリ・EDIFIER CONNECT対応、などが特徴。

既に投稿されていたレポートによれば、製品情報に記載されていないBluetoothチップはQualcomm QCC5151(分解で確認)、ドライバーはProモデルと同じもの、ANC機能や外音取り込みはProモデルと同等、音質は24bit/96kHzのaptX Adaptive接続だとLDAC接続のProモデルよりパワフルで豊かになった感じ、通話品質や接続の安定性はSnapdragon Sound対応の端末だとProモデルより少し良くなっている、とのこと。

レポートの評価から察するにSnapdragon Sound対応の端末を持っているならProモデルから乗り換えるメリットは十分ある、持っていないなら恩恵が得られない=大して変わらないのでProモデルでもいい、そんな印象。Bluetoothチップが最先端でまだ稀少なQCC5151というのも魅力的ですし、真価を発揮できる環境が揃っているなら手を出す価値ありかと。ちなみに中国のオフィシャルストアではProモデルが健在なので、これと併売していくのだと思います。




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