『EarFun Free Pro 3』 レビューチェック ~小型サイズで最大-43dBのANCやSnapdragon Sound対応などを特徴とする完全ワイヤレスイヤホン

2023年10月に発売されたEarFunのイヤホン「EarFun Free Pro 3」。
「EarFun Air Pro 3」以来となる新たな完全ワイヤレスイヤホンは「EarFun Free Pro 2」の後継機でシリーズ第3世代となる新型モデル。QCC3072のBluetoothチップ採用で最大-43dBのANCやSnapdragon Sound対応などを特徴としていますが、ちょっとチェックしてみます。
【公式サイト】EarFun Free Pro 3
画像








(via facebook)
製品仕様
通信方式:Bluetooth 5.3
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP
コーデック:aptX Adaptive/aptX/AAC/SBC(LC3対応予定)
連続再生時間:最大6時間(ANC ON)・最大7.5時間(ANC OFF)
充電時間:10分充電で2時間再生可能
ドライバー:7mm径ダイナミック型
防水性能:IPX5
重量(イヤホン):5g
重量(イヤホン+ケース):41.5g
メディア・レビューサイト
EarFun、強力ANC、96kHz/24bit対応で1万円を切る「Free Pro 3」 - AV Watch
EarFun Free Pro 3レビュー|ワイヤレス充電、マルチポイント接続にも対応するハイコスパ機 | たいしょんブログ
【EarFun Free Pro 3 レビュー】Air Pro 3と比較しつつ多機能な完全ワイヤレスイヤホンを試す - 僕は猫だった
【レビュー】EarFun Free Pro 3 | ハイレゾ対応で超進化!コスパ最強ワイヤレスイヤホンREOTANの部屋
【本音レビュー】EarFun Free Pro 3はここが残念。12の特徴&短所も正直に言います。 | ガジェパ
EarFun Free Pro 3をレビュー!1万円以下でマルチポイント対応の完全ワイヤレスイヤホン | マクリン
EarFun Free Pro 3 レビュー:1万円以下でノイキャンやaptX Adaptive対応 – OREFOLDER
【レビュー】 EarFun Free Pro 3は上質なサウンドが魅力|Air Pro 3と比較してみた! | でじまろブログ
EarFun Free Pro 3自腹実機レビュー。Air Pro 3がそのままバッズタイプに | spkNote -スピカ・ノート-
軽量でコンパクトなボディ、Qualcomm QCC3072のBluetoothチップ採用、ウール振動板の7㎜径ダイナミックドライバー、QuietSmart 2.0を採用した最大-45dBのハイブリッド型アクティブノイズキャンセリング、周囲の音を聞き取れる外音取り込みモード、Snapdragon Sound対応(96kHz/24bitのaptX Adaptive対応)、計6基のマイクとENCノイズキャンセリングによるクリアな通話品質、55msの低遅延を実現するゲームモード、マルチポイント対応、最大33時間再生が可能&ワイヤレス充電対応のバッテリーケース、EarFun Audioアプリ対応、LE Audio(LC3)対応予定、ブラック・ホワイト・ブルーの3色、などが特徴。
自身のサイトでレビューしている人は数名いましたが、音質はAir Pro 3ほど低音は強くないが量感は十分なドンシャリサウンドで中高音の明瞭感は従来より高い、ノイズキャンセリングは十分効いているがAir Pro 3には及ばない、外音取り込みモードは初期状態だと篭って聞こえる、装着感はコンパクトかつイヤーフック付きのおかげで軽快かつ安定している(人によっては圧迫感あり)、マルチポイントなど色々備わっているが併用するとうまく作動しない場合もある、多機能だが装着検知機能がないのは残念、これはこれで良いものだと思うがAir Pro 3を超えられていない感もある、といった内容。
各所の反応
[1]
EarFun Free Pro 3届いた
装着は圧迫感は感じるけど動いたら外れそうみたいな感覚がまったくない
あとケースがやたらコンパクト
音質はたぶん普通
マルチポイントの切り替えは先に再生されている機器が優先されるみたい
後から再生しようとした機器の動画は音が出ず1~2秒で停止してた
先に再生中の動画を止めて別の機器で動画再生すれば切り替えできる
EarFun Free Pro 3届いた
装着は圧迫感は感じるけど動いたら外れそうみたいな感覚がまったくない
あとケースがやたらコンパクト
音質はたぶん普通
マルチポイントの切り替えは先に再生されている機器が優先されるみたい
後から再生しようとした機器の動画は音が出ず1~2秒で停止してた
先に再生中の動画を止めて別の機器で動画再生すれば切り替えできる
[2]
自分は高解像度系サウンドが好きだから
Free Pro 3は全くもって合わなかった
自分は高解像度系サウンドが好きだから
Free Pro 3は全くもって合わなかった
[3]
Free Pro 3はイコライザーカスタムでいじったら音良いよ
Free Pro 3はイコライザーカスタムでいじったら音良いよ
[4]
Free Pro 3でEarfunデビューしたけど
この価格帯でタッチ操作のフルカスタマイズできるのは初めて出会ったわ
Free Pro 3でEarfunデビューしたけど
この価格帯でタッチ操作のフルカスタマイズできるのは初めて出会ったわ
[5]
Earfun Free Pro 3はAir Pro 3より没入感が高い
外音取込はAir Pro 3より少し聞こえが悪くなった気する
Earfun Free Pro 3はAir Pro 3より没入感が高い
外音取込はAir Pro 3より少し聞こえが悪くなった気する
[6]
EarFun Free Pro 3
過度とも思えた低音強調傾向はなくなったけど
AirPro3と同様にANCオンで低音が増強される
まあイコライザで調整可能なので無問題
ANCの効きがカタログスペックより弱い気がするけど
イヤホンが耳に合っていないかもしれん
先代の欠点だったバッテリー持ちは
ANCオンでも4時間ちょい程度になってギリ許容範囲
ケースの小ささはいいね
手持ちのMTW3の半分以下だわ
総合的には7000円未満ならとても良い
EarFun Free Pro 3
過度とも思えた低音強調傾向はなくなったけど
AirPro3と同様にANCオンで低音が増強される
まあイコライザで調整可能なので無問題
ANCの効きがカタログスペックより弱い気がするけど
イヤホンが耳に合っていないかもしれん
先代の欠点だったバッテリー持ちは
ANCオンでも4時間ちょい程度になってギリ許容範囲
ケースの小ささはいいね
手持ちのMTW3の半分以下だわ
総合的には7000円未満ならとても良い
[7]
EarFun Free Pro 3のアップデート来た
外で使ってみると外音取り込み性能が上がってる感じあるかも
EarFun Free Pro 3のアップデート来た
外で使ってみると外音取り込み性能が上がってる感じあるかも
[8]
Earfun Free Pro 3をさっきアップデートしたんだが
外音取込モードがめっちゃ聞こえるようになった
それでいてブーストしてるような不自然な聞こえ方でもない
Earfun Free Pro 3をさっきアップデートしたんだが
外音取込モードがめっちゃ聞こえるようになった
それでいてブーストしてるような不自然な聞こえ方でもない
[9]
EarFun Free Pro 3
1日使ってみて先代と比べての感想。
低音高音が強くて楽しい音だが若干聴き疲れしやすい。
EQ調整に抵抗なければ好きなようにはできる。
ノイキャンは自分の環境だと先代の方が効きが良いかな。
一方でホワイトノイズは減ったとも感じる。
EarFun Free Pro 3
1日使ってみて先代と比べての感想。
低音高音が強くて楽しい音だが若干聴き疲れしやすい。
EQ調整に抵抗なければ好きなようにはできる。
ノイキャンは自分の環境だと先代の方が効きが良いかな。
一方でホワイトノイズは減ったとも感じる。
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音はAir Pro 3ほど低音過多ではないがそれでも低音強めのサウンド、音が合わないと感じる人はイコライザーをいじったら良くなるはず、ノイズキャンセリングの効きは思ったほどでもなくて先代の方がいいかも、外音取り込みモードはアップデートすると改善されて実用的、実働の再生時間はフルスペックと言える状態だと4時間くらい、装着は圧迫感あるがズレたり外れたりはなさそう、タッチコントロールのカスタマイズ性は高い、イヤホンだけでなくケースがコンパクトなのも良い、といった内容。
情報を巡ってみて反響が思っていたよりも少ないと感じたのが正直なところですが、Air Pro 3があまりにも人気を得ていた事と製品情報を見て性能・機能はAir Pro 3と大差ない事、そのあたりの事情を考えると腑に落ちるでしょうか。価格的に同社のフラッグシップ機でもBluetoothチップはAir Pro 3より下位のものを使っていたりしますし、実際Air Pro 3よりも劣っている点がいくつかあるようですし。でも姿形が全然違うものですからスティック型が好きでない人や小型でもなるべく多機能なものを望んでいる人は良い選択肢になるのではないかと。「EarFun Free Pro 3」は現在8,000円前後の価格で販売されています。