DUNU 『DTW 1000H』 画像など ~2BA+1DDドライバーやaptX Adaptive対応を特徴とする自身初の完全ワイヤレスイヤホン

海外で発売されているDUNUのイヤホン「DTW 1000H」。
中~高価格帯の有線イヤホンで知られるDUNUが初めて手がけた完全ワイヤレスイヤホン。2BA+1DDのハイブリッドドライバーやaptX Adaptive対応を主な特徴としているなど内容的に音質重視の感があるモデルですが、ちょっと見てみます。
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http://dunu-tech.com/









(via weibo)
通信方式:Bluetooth 5.2、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP、コーデック:aptX Adaptive/aptX/AAC/SBC、連続再生時間:約8時間、充電時間:約2時間、ドライバー:バランスドアーマチュアx2+7.5mm径ダイナミック型、感度:105 dB/mW、再生周波数帯域:20 - 20,000Hz、インターフェイス:USB Type-C、ワイヤレス充電:対応(Qi)、という仕様。付属品はイヤーピース3セット・SpinFit CP-360イヤーピース3セット・USBケーブル。
Qualcommフラッグシップ級のBluetoothチップ採用、LEDアンテナ搭載、Knowlesのバランスドアーマチュアドライバー、ベリリウム振動版の7.5mm径ダイナミックドライバー、独自の調整により滑らかで優れた周波数応答特性を実現、3つのモード(ミュージック・アンビエント・ゲーム)搭載、ENCノイズリダクション&デュアルマイクによるクリアな通話品質、IPX4の防水性能、最大40時間再生を可能とするワイヤレス充電対応のバッテリーケース、などが特徴。
この完全ワイヤレスイヤホンは去年の夏にプロトタイプと思われる実機を見かけましたが、違うのはフェイスプレートのカラーのみでほぼそのまま製品化した模様。価格は中国のオフィシャルストアだと定価で1,380人民元(約27,000円)。ANC機能は非搭載でアプリもなかったりと価格の割に物足りなさを感じる点は正直あり、でもそういう付加的なものには頼らず音質で勝負をかけてきた感もありますから今後の反響に注目です。