デスクツアー ~お前らの部屋のPCデスク見せろよ Part.319

PCデスクまたはPCルームを撮影してネットに公開する”デスクツアー”は今やポピュラーな事になっていて、フォーラムサイトやSNSなどで世界的に賑わっている模様。PCや周辺機器そしてデスクも含めて構成やスタイルはまさに十人十色、それをいくら見ても飽きる事はないので賑わっているのも納得ですが、今回は2023年7月に投稿されていた100枚を見てみます。(画像をクリックすると原寸が表示されます)
【前記事】デスクツアー ~お前らの部屋のPCデスク見せろよ Part.318



































































































(via imgur)
今回もこの100枚の中から目を引いたものに対してコメントしてみる。
4枚目、最近は電動昇降デスクをスタンディング目的で導入している人は少なそう、高さの微調整が目的で導入している人は多そう、ふと思った。ベストな高さと1cmでも違うとストレスを感じるよね。
16枚目、縦2台のデュアルディスプレイ・・・最近はLGの「28MQ750-C」(AA)みたいな1台で縦2台分のタイプも出てるけど、27インチ級2台分のサイズでそういうのは出ないだろうからこのスタイルが廃れる事はないだろうなと。
20枚目、壁に飾ってあるこれはいったい何・・・と思ったけど、右側にある矢で理解。なかなか見かけない武具を部屋に置いている人は割といるよなぁ。日本じゃ逆に見かけない刀も多いし。
22枚目、左右対称もマルチディスプレイとかスマートライトバーとか見どころは色々あるけど、キーボードの「ROG Strix Flare II Animate」(AA)も目を引く。ROGは最近ギミック重視なので一目でわかる感じ。
25枚目、Cooler MasterのNR200シリーズはとんでもなく大人気だったイメージあるけど、Mini-ITX PCケースのブームが落ち着いたのか今はたまに見かけるという感じ。ちなみにこれはブームが落ち着いたころに登場した電源や水冷ユニットも付いてる「NR200P MAX」(AA)でお値段は安いところで43,000円くらい。
31枚目、上でも触れた縦2台のデュアルディスプレイだけど、真ん中のベゼル部を重ねるスタイルはフレームレスのタイプが登場したころから続いている。つまりはもう10年くらい続いているので定番のスタイルとも言える。
32枚目、スピーカーのダイナミックな立体感(奥行きがありすぎる)に失礼ながら笑っちゃった。このスピーカーは「KEF Q350」(AA)だけどPCデスクで使うには正直オーバーサイズなので、一回り小さい「KEF Q150」(AA)の方が適任だと思う。
41枚目、ショーケースに品性を感じる。雑に何体も飾っておくよりケース一つに一体の方がそりゃ見映えがいいに決まってる。
44枚目、最近でもちょくちょく見かけるけどロジクールのゲーミングマウスは「G502 SE HERO」(AA)という特殊なモデルが2019年に出ていた。スペックは変わらないのに割安でこれは続けば人気シリーズになりそうだと当時思ってたけど、時期的に新型コロナが影響したのかそれっきりだったのは残念。
46枚目、最近は女性でもガチなゲーマーやデバイスオタクが割といるから、こういう光景を見ても驚かなくなった。
47枚目、雲のリストレストと虹のマウスパッドの組み合わせがなんかいい感じ。雲のリストレストはやっぱりロジクールのものが見映えがいい。何でかな?と思ったけど安い類似品は丸い部分が小さいかつ多いので、それが良くないんだろうなと。
59枚目、壁の巾木の上にLEDパーツを導入してライン状に光らせる・・・上品かつシャープに見えてとても良い。これはちょっと真似したくなる。
71枚目、この手の中華ゲーミングキーパッド(左手用デバイス)が出た経緯を皆さん憶えています?。PUBGが爆発的なブームになった2018年ごろに中華系が我も我もと出していたんですよ、濫造と言えるくらいに。そのブームが落ち着くと新しいものがまったく出なくなって、左手用デバイス派としては期待させといてガッカリな流れでしたよ。なので10年以上も継続してるRazerには感謝してます。